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     野の百合は・・・    

  昭和15年 長野県中野市で4人兄弟の3男坊として生を受ける県立長野高校、中央大学法学部を卒業。住友生命に入社し、練馬・戸田営業所長を歴任、その間、キリスト教主義保育を実践する雑司が谷幼稚園の役員として幼児教育にも携わる。 昭和49年、戸田市の地主に請われて幼稚園を設立、バブルの時代「心の教育」の大切さを訴え園長として「キリスト教主義保育」 を実践する。しかし、軌道に乗ったころ、教育を優先し少人数保育を主張する私ども現場の教師と、営利を主張する地主側と、父母会をも巻き込んで争いとなり、理事会で保育方針(キリスト教主義保育)の変更を決議されたことにより、教育の場でこれ以上の争いを続けるべきでないとの思いから園長を辞任する。長年携わり真剣に取り組んできた幼児教育から手を引かざるを得ないことは、大きな挫折でありました。
 昭和54年より蓮田市に「野のゆり幼児学園」 を開設し、再び「キリスト教主義保育」に取り組んだが、昭和58年伊奈町議会議員に選ばれ、幼児教育に専念することが困難となり、幼児学園は閉鎖、その後、英語教育・音楽教育を中心とする、野のゆり学園 として、細々今日まで続いている。
 昨今「心の教育」が叫ばれています。心を育み育てる教育は、幼児期が最も大切と今でも確信しています。「野のゆり学園」の「野のゆり」は、聖書の次の一節から採りました。「野の百合はいかにして育つかを思え、労せず、つむがざるなり。されどわれ汝らに告ぐ、栄華を極めたるソロモンだに、その装いこの花の一つにも及かざりき。」(マタイ6章) (現在は「野の百合」は「野のはな」と 訳されています。)
  野に咲く名もない花の美しさは、人間の力の遠く及ばないものであります。今でも、野に咲く花を本当に美しいなと思う心に「心の教育」の原点を見る思いです。                  

    

          やまゆり(白河高原で)                    伊奈町記念公園ばら園で

    
              我が家のばら(左はグレイスドウモナコ)
                                                                                     

               率先垂範働き続けて40年

    地域のために   少子高齢化社会にあって「地域で生きる」大切さを思う
 元 綾瀬区・綾瀬南区区長、サンライズ伊奈自治会長(10年)、栄3丁目自治会長(28年間)、民生児童委員
 現 綾瀬・栄ソフトボール愛好会会長(昭和55年より)
    健康な町づくりのために    高齢化社会にあって「要介護にさせない」取り組みが大切
 元  埼玉県体育協会理事、北足立郡体育協会理事長、スポーツ振興審議会副 会長、埼玉県テニス協会理事
     伊奈町体育協会副会長
 現  北足立郡テニス協会・伊奈町テニス協会名誉会長、
伊奈学園学校施設開放委員会 顧問
    町民の皆様の奉仕者として     前伊奈町議会議員・・・議員生活40年、令和5年4月30日、10期目の任期を終えて引退                        平成27年に4回目の議長に就任し、関東及び埼玉県町村議長会会長を務める。
             (役職の詳細は「町づくりに参加しませんか」のページに掲載しています。)            


   
 好きなこと
  マラソン(フルマラソン32回完走・伊奈町駅伝大会37年連続出場)・テニス・スキー・ゴルフ等スポーツ全般
  生花(草月流師範、山本希楓)
  写真(特に、野の花・高山植物の撮影)


  
  2023 聖書の言葉
   「主は我が牧者なり、われ乏しきことあらじ。主は我を緑の野に伏させ、憩いの汀に伴い給う。主はわが魂を活かし    我を正しき道に導き給う。たとえわれ死のかげの谷を歩むとも災いを恐れじ。なんじ我とともにいませばなり。」                                    (旧約聖書 詩篇23篇より)
    

    
   
      

      箱根湿生花園にて

  7月末、箱根方面に出掛けました。猛暑の中、季節の花々との出会いです。     {2023・7・26}

  
     ヤマユリ                     フシグロセンノウ
  
      サギソウ                     ナミキソウ
  
       オグラセンノウ               キキョウ
  
       シラヒゲソウ ?                  ?

         志賀高原 蓮池湖畔にて
 40年ぶりの6月の旅・・・6月定例議会で私的な旅を自粛してきた・・・私学の宿「やまゆり荘」に宿泊し、朝の散歩は蓮池湖畔、清々しさと美しさに癒されまっした。
                                                            (6月18日撮影)


  
   ヒオウギアヤメ               湖面に映るレンゲツツジ
  
      ハナニガナ                 ギンリョウソウ
  
    サラサドウダン                 イエローアイリス
  
      ヒツジグサ                   コウホネ
  

  

      上三依植物園を訪ねて
 リハビリを兼ねて、日光市の上三依植物園でこの時期に咲く花々との出会いです。クリンソウの最盛期、赤、紫、黄色、白と美しくさを競っていました。
                                                                               5月20日 撮影

  

  

  
     サクラソウ                   キショウブ
  
     クマガイソウ                    シャクナゲ
  
       クサタチバナ          ロックガーデンに咲く コマクサ・オキナグサ

     野に咲く花々
 病み上り、リハビリを兼ねた散歩で道端の雑草の中に美しく咲く花々に、改めて感動!  {令和5年4月末、スマホにて撮影}

  
    アメリカフウロ                  アカハナユウゲショウ
  
        コマチヨイグサ               ヘラオオバコ
  
        ジシバリ                   キツネアザミ

     伊奈町の秋バラ

 久し振りに秋バラをじっくり鑑賞。   朝の光を受けて美しく咲き競うバラの花たちに感動しました。                                                    (10月30日、  伊奈町秋バラ祭りの朝)
   

  

  

  

  

     故郷、中野市の秋バラとダリア
                             10月18日 撮影
  

    

  
 
     散歩道出会う花々
 朝の散歩、季節を知って咲く花々に癒されます。        〜〜10月初旬〜〜

  
 酔芙蓉・・・ほろ酔い気味でピンク色に!・・・    木槿(むくげ)
  
       芙蓉(ふよう)             小坊主弟切(こぼうずおとぎり)
  
   朝早く、まだ目覚めている、カラスウリ   犬サフラン・・・突然美く花開く
 
    上三依水生植物園〜〜〜7月の花
 鬼怒川でのゴルフの帰り、立ち寄りました。 この時期に咲く花々との出会いです。    (7月25日)


       スイレン                  アサザ

      ベニコウホネ             シマカノコユリ

       ミズギキョウ               ハナツリフネ

     ヤナギバアザミ               ノコギリソウ

       オミナエシ

  上三依水生植物園・・・6月の花

 6月に開花するという、珍しい花〜〜ヒマラヤの青いケシ〜〜を見るのが目的で、議会の合間を縫って植物園を訪れました。この時期に咲く花々にも出会うことが出来ました。        (6月14日  日光市上三依水生植物園)

  
      ヒマラヤの青いケシ             オダマキ
   
        シライトソウ                  コウホネ
  
      オオバンソウ                  ベニウツギ
  
    赤、白、黄色 のクリンソウ          ニッコウキスゲ
 
    令和4年  春本番・・・美しい花々の饗宴です。

 
令和4年 伊奈町のバラ      記念公園バラ園にて、5月18日撮影










 
今年も、上三依水生植物園で、美しい花々と出会うことが出来ました。  (5月10日撮影)

  
      ミヤマエンレイソウ             シラネアオイ     

  
      シラネアオイ                クリンソウ

  
     クリンソウ                   クマガイソウ

  
       プリムラ                名残の  ミズバショウ

  
      ミツガシワ            清水に浮かぶ、睡蓮とミツガシワ の葉

  
     セイヨウキンバイソウ            オダマキ  

    密かに美しく咲いている野の花たちです。    5月1日、いつもの散歩道で。

  
    ムラサキツメクサ                シロツメクサ

  
     コメツブツメクサ                ハルジオン

  
   アカバナノユウゲショウ            コマツヨイグサ

  
      ハハコグサ            ハナヤエムグラ・・・小さな花です。 

  
      キツネアザミ                ヘレオオバコ
 
 
     4月27日  赤城自然園 で

   
      石楠花                      石楠花

   
        シラネアオイ                 ライラック

   
       ツツジ                     イカリソウ

   
        ヒナギク                    シャガ
 
   

 野に咲く花をメインに紹介していましたが、近頃、木に咲く花の美しさにも感動しています。
    3月15日前後に散歩の途中撮影したものです。

  
     オウバイ(黄梅)                シナミズキ
  
    アセビ(馬酔木)                   ミツマタ
  
      ユキヤナギ                    ハクモクレン
  
         ヤブツバキ               レンギョウ ?

 令和4年、立春を過ぎて漸く、野の花も目覚めました。美しい花々の饗宴はこれからです。
                                  
〜〜2月22,23日撮影〜〜

  
  ヒヤシンス・・枯草をかき分けて      セツブンソウ・・栃木市星野で

  
     ルリムスカリ          一年中咲いているが、厳寒の中に咲く ホトケノザ 

  
  12月末から咲き続けている・・蝋梅      和紙の材料  ミツマタ

  
  富弘カレンダー 2月の花 節分草     石灰岩の中に咲く 節分草

     もう秋、名残りの花々   〜10月7日〜
 春、夏と美しさを誇り、秋になっても、癒しを与えてくれる花々、今朝の散歩で改めての感動です。 

  
     ヤブデマリ〜今頃咲くのは珍しい     モミジアオイ〜最後の一輪〜
  
 今が盛りの秋桜の中に、名残のアサガオ       紅白の ルコウソウ
  
  ハナキョウチクトウ〜別名、花魁草〜          ユリズイセン
  
 名前の通り、いつまでも美しい センニチコウ    エンゼルトランペット

    高原に咲く花々・・・志賀高原で

 7月22日、長兄の23回忌で、長野の実家への途中、志賀高原の渋池付近で。  四十八池池巡りのスタート途中雨に降られて渋池で退散、渋池付近で見かけた花々です。

  
    ワタスゲとキスゲの咲く渋池              ニッコウキスゲ
  
        ハナニガナ                   ワタスゲ
  
       ヤマアジサイ                   ヨツバヒヨドリ
  
        ノアザミ                   コバギボウシ

    高原に咲く花々・・・高峰山で
 所用で群馬県嬬恋村に出かける途中、小諸市の高峰山に立ち寄りました。久しぶりに高原に咲く美しい花々に魅せられました。                              〜6月28日、高峰山の登山道で〜

  
          イワカガミ                 マイズルソウ
  
          アケビ           ツマトリソウ
  
        ヤマオダマキ                    コケモモ
  
      沈丁花属の花・・名は?            オオバギシギシ
  
   石楠花ではなく、ツツジ属の花            レンゲツツジ
 
   日々の散歩コースで見かける美しい花々
 8月初旬、猛暑にも負けずに存在を誇示している、多少地味な花々です。
                                  
〜8月5,6日綾瀬川の土手周辺で撮影〜

  
      クズ の花の舞              「カラスウリ」 と 「ヘクソカズラ」 
  
      「カラスウリ」 の実             色づき始めた 「イシミカワ」
  
       ヤブガラシ                「オカトラノオ」 を見つけました
  
   写真左:春に咲き、刈り取られて、また咲き誇る「ワルナスビ」・・・強い生命力!
      右:強い陽の光に早めに目覚めた「スベリヒュウ」 (朝7時ごろ)

                                               〜6月初旬・・・伊奈町で〜
 健康のための毎朝の散歩、道端で見かける何気なく咲いている花々、写真を纏めてみると、美しさを改めて思います。
  
       ヤマボウシ                    チドリソウ
  
       アメリカオニアザミ                 ダリア
  
       セイヨウキンシバイ(オトギリソウ)    ヤグルマカッコウ(ハッカ)
  
       ガウラ                         アオイ

     那須 八幡つつじ公園にて
 栃木市で用を済ませ、那須のつつじ公園に足を延ばしました。ちょっと早かったが広大なつつじ群落に感動しました。
 我が町では4月初旬に咲く、小さく可愛いい花々にも出会うことが出来ました。
     {5月14日}
  
   広大なつつじ群落です・・・まだ多少早いが、咲き誇ったら素晴らしいと思う
  
                           白いツツジ〜〜葉が5枚の ゴヨウツツジ
  

  
         ハコベ                    ムラサキケマン
  
         ミミナグサ                    ツタバウンラン

    季節の花々      伊奈町5月中旬〜〜スマホで撮影

  
      ヤマボウシ                    ヤエヤマヤマボウシ
  
      ヒルサキツキミソウ                ヒルガオ
  
         チャショウブ                カルミア(アメリカシャクナゲ)
  
        ヒメヒオウギ                    シラン
  
   我が伊奈町が誇る バラ園           早、コスモスが咲いています。
 
   上三依水生植物園に咲く季節の花々
 栃木県日光市が管理運営する(指定管理者に委嘱)、上三依水生植物園で、今年もこの季節に咲く可憐な花々に出会 うことが出来ました。
                                                令和3年4月20日
   
         ニリンソウ                    シラネアオイ
   
    水辺に咲く ミズバショウとリュウキンカ      エンレイソウ
   
      ヤマエンゴサク                  ヒメリュウキンカ
   
          カタクリ                   キバナカタクリ
   
         タマザキサクラソウ            これも、タマザキサクラソウ
   
    最盛期を過ぎた、ミズバショウ          ?

  春、小さな花々も美しさを競っています。
                    4月10日、伊奈氏屋敷跡で
   
  左〜ウラシマソウ・・浦島太郎が釣り糸を垂らしている姿に見立てて名付けられました。
   右〜キュウリグサ・・・直径2ミリの淡青紫色のかわいい花です。

   
   ムラサキサギゴケ・・・最近少なくなりました。        コハコベ
   
        クサフジ                       クサノオウ
   
       オオアマナ                カラスノエンドウ
    
   頭に「鬼」を付けられた、オニタビラコ と オニノゲシ・・・輝いています。

  令和3年 立春を過ぎて目覚める花々

 コロナ禍で始まった令和3年、外出自粛を徹底していますが、健康のための朝の散歩は欠かせません。立春過ぎてようやく
美しい花々に出会える季節となりました。  朝の散歩のスケッチです。   
 野に咲く花は、寒さの中でも元気に咲く、ホトケノザ・ナズナ・ノボロギク・ミミナグサ等を見かけます。  {2月下旬}
  
        山茶花                       白梅
  
          紅梅                      枝垂れ梅
  
      キクザキリュウキンカ             カロライナジャスミン
  
          福寿草                    ネコヤナギ
 

    晩秋の散歩道で
  11月下旬の散歩道は菊の花が美しい。菊の中に「千日紅」も美を競う。天高く「皇帝ダリア」、夏に咲き始めた「鶏頭」もま だ頑張っている。朝の光を受けて、美しく咲く花々・・・すがすがしい散歩道です。
  
       菊の中に  「千日紅」
  

  
         ケイトウ                   ゴジベリー の実
  
       日塩紅葉ラインで・・・

    野に咲く花・・・10月初旬
 旬の花は、ヒガンバナとキンモクセイ 名残のアサガオ、ハナトラノオ、カボチャの花とシオン、花の季節を過ぎても美しく咲いています。・・・朝の散歩、癒されます。
  

  

  

    ダリアの花に感動
 Go To トラベルでの2泊3日の旅、2日目は、数年前議会の視察で訪れたダリアの町、福島県塙町のダリア園に寄ってみることにしました。豊富な種類の素晴らしいダリア園に成長していました。一部を紹介します。   {9月17日}
  

  

  

  

  

  

     久しぶり・・・高原の花

 
 8月の尾瀬   8月7日

 
 沼山峠から大江湿原、尾瀬沼のコース、美しい花々と出会うことができました。
   
    大江湿原の撮影スポットで              尾瀬沼から燧岳を望む

    
         ヤマハハコ                 コバギボウシ

  
 
       オトギリソウ                   オニノヤガラ
   
   
         コオニユリ                   ヤマユリ

    
       イワショウブ                   ギンリョウソウ

   
      オゼミズギク                  サワギキョウ
  
       キランソウ                   マルバダケブキ
  
       オゼヌマアザミ                 オタカラコウ
  
      沼山峠 に到着             尾瀬の環境を守る電気バスで下山

  日光霧降高原
 コロナ禍、外出自粛で例年の行動がとれず、先日(7月16日)栃木に用があり、ついでに日光霧降高原を周ってみましたが、本場の霧で景色はほとんど見えない状態、足元に咲いていた山の花を鑑賞しました。
  
        ウラジロイチゴ               ヤマホタルブクロ
  
       キリンソウ と 何蝶?        ニッコウキスゲ・・時期が遅かったが・・
  
         ウツボグサ                 オオバショウマ


        
野に咲く花  8月             8月下旬撮影

  
     アメリカアサガオ              雨上がりのアサガオ

  
       スベリヒュウ                     ニラ

  
         アレチウリ                 スカシダゴボウ

  
      ヤブツルアズキ                アメリカアザミ

  
      マルバルコウ                  シロノセンダングサ

  
        トキワハゼ                  ブタクサ の花


         
6月の花

   
       セイヨウノコギリソウ              キクイモモドキ

   
       ヤナギハナガサ                サボテンの花

    
         ルリタマアザミ               ツユクサ・・・蛍草

    
         イヌホウズキ                ガウラ・・・白鳥草

    
         シロツメクサ                   ヤブカンゾウ

    春の花々・・・5月
                       5月下旬〜6月初旬
  
    我が家で〜〜    スカシユリ             バラ
  
            ガクアジサイ 2種〜〜我が家で
  
    ヤグルマカッコウ(ヤグルマハッカ)       ジャーマンアイリス
  
        シモツケ                    ビヨウヤナギ(未央柳)
   
    ハンゲショウ(半夏生)              ケコンロンカ
  
                                            5月中旬 

    
       ムラサキツユクサ                ヒメジョオン

    
       ツルマンネングサ               ムシトリナデシコ

    
       アオイ                      キバナノコギリグサ

     
     ヤエヤマヤマボウシ                 ヤマボウシ
 
    
        カラー                   桑の実・・・花ではないが懐かしい


                                     5月初旬
   
         ニワゼキショウ                 オニタビラコ
   
         コマツヨイグサ                 アメリカフウロ

    
          アヤメ                     スパニッシュアイリス
   
          シャクヤク                    バラ
   
    春の花々・・・4月

  令和2年4月26日(日) 新型コロナウイルスの脅威はいまだ衰えず、外出自主規制、今週も教会は休み、朝の散歩は体力保持のため、より大切な日課となりました。・・・散歩道に咲く野の花々は時季(とき)を知って美しい姿を見せてくれます。

   
         キツネアザミ                    クサフジ
     
        ヘラオオバコ                  ヒルサキツキミソウ
   
     タチツボスミレ                 ムラサキサギゴケ

    いつもの散歩道で
  4月19日(日) 雨上がりの爽やかな朝を迎えての、日課の散歩、今日は新型コロナウイルス対応で、教会も休み、女房と二人、朝の光に輝いて咲く野の花を愛でつつゆっくり散歩を楽しみました。
 
   
     美しい色の ハルジオン             ジシバリ  が輝いている
   
        タンポポ・・・旅立ちの時       燭台から名付けられた  トウダイグサ
   
      光に輝く  チガヤ              風に揺れていた  スイバ
   
     伊奈氏屋敷跡に咲く  ウラシマソウ  嫌われても可憐に咲く ナガミヒナゲシ 

    色を競う・・・ パープル & イエロー、レッド、ホワイト

       色鮮やかに咲き誇る花々・・・4月初旬撮影
    
          ツルニチニチソウ                     パンジー
     
         ジャーマンアイリス                    オオツルボ

    
        菜の花・・・何菜かな?              チューリップ    
    
      クサノオウ                   ハルノノゲシ
    
    
        チューリップ                   セイヨウシャクヤク
     
          ツツジ                      シバザクラ
   
      
         ツツジ                      ヒメキンギョソウ    

      
         大根の花               イリス・アルビカンス(アヤメ属の栽培品種)

   近くの、真言宗智山派 法光寺に咲く、さくら〜さくら・・・各種「里桜」 他
   

   

   
          ハナズオウ                   アセビ(馬酔木)
   
     シキミ(樒)  お寺の庭に多く咲く     法光寺にある 伊奈町指定文化財

    桜・・・今年は早い開花です。

   
     綾瀬川の桜、 開花は3月月19日     3月28日 ほぼ満開 
   
       菜の花 と 桜
   
      綾瀬川の桜並木                ライラック  も見つけました。

     早春の花々
                           3月中旬に撮影
  
      ノジスミレ                    カラスノエンドウ
  
        ハナニラ                  菜の花・・・セイヨウカラシナ
  
      キランソウ               スカシタゴボウ
    

        カキドウシ                   ハハコグサ

     令和2年、寒さの中に咲く花々

 新しい年を迎えて、散歩道でも、寒さの中で美を競う花々に出会うようになりました。
                                          {1月初旬に撮影}
  
    一年中咲いている「ホトケノザ」  と 「ナズナ」
  
   「バラ」 です。冬薔薇? 美しい。        蝋梅  この季節の花です。 
  
   季節外れの「菊」・・・霜にもめげず。       チャイブ(アサツキ)  一輪

     晩秋の伊奈町・・・11月末、朝の散歩で

  

  

  

     令和元年 伊奈町の秋に咲くバラ
                                       11月2日  バラ祭りで撮影
  

  

   
 
    朝の散歩で・・・野の花との出会い・・・10月

                                       10月中旬
 
  
  写真左 花粉症の方々に嫌われるが、美しく咲く「セイタカアワダチソウ」
  写真右 優しい野菊薄紫よと、歌われる・・・「カントウヨメナ」

  
    「ハルノノゲシ」が一輪            初めての発見・・「ホトトギス」
  
   これも春に咲く花・・「ジシバリ」一輪  「ススキ」と「セイタカアワダチソウ」のコラボ
                         1日〜10日
  
      ヒガンバナ            ルコウソウ
  
       これも  ルコウソウ               カラスウリ
  
         夏  アジサイ               ママコノシリヌグイ
  
        アレチウリの花と実              タカサブロウ  の 花と実

  野の花・・・9月・・・朝の散歩のスケッチ
 9月になると初秋の花々に数多く出会えます。ほんの一部を紹介します。散歩の途中スマホでの撮影ですので決してうまく撮影できたとは言えませんが、野の花の美しさをぜひ見てください。
  
      こなぎ〜今年は不作       あぎなし〜花はオモダカに似ているが葉が違う
  
       カラスウリの花              カラスウリの果実
   
    色づき始めた「キカラスウリ」             ホソバヒメミソハギ
   
   大きな丸葉に覆われた マルバルコウ    キクイモ・・・根につく芋は食用となる
  
  カントウヨメナ〜〜優しい野菊薄紫よ・・ 「トキワハゼ」と同科の(ゴマノハグサ科)アメリカアゼナ
  
  早春から晩秋まで咲く トキワハゼ       ヤブツルアズキ〜小豆の原種とか
  
     曼殊沙華〜ヒガンバナです           ヤブマメ
  
     蛍草〜ツユクサの和名です。      イボクサ〜葉の汁がいぼに効くとか
  
  ミズキンバイ〜伊奈町で初めての出会い  センニンソウ〜名の由来は仙人のヒゲ

   久しぶり、高嶺の花との出会い
  8月6日、日光白根山登山口 2、000メートル地点で咲く花を撮影
  
      ミヤマトリカブト                  ハクサンフウロ
  
      コマクサ                    マルバダケブキ
  
     あかとんぼと ヨツバヒヨドリ         ウスユキソウ

    伊奈町に咲く野の花・・・8月

                      8月中旬、散歩の途中スマホでの撮影
 
     ピンクの 「フヨウ」                   ケイトウ
 
        オニアザミ                 ミズキンバイ
 
       アメリカアゼナ                 シロノセンダングサ

   朝の散歩道でスマホで撮影・・・8月初旬
  
        ホオズキ                    ミヤコワスレ
  
         オモダカ                   オオベニタデ
  
      シロバナサクラタデ                カセンソウ
  
         ガガイモ                     ニラ
  
    スベリヒュウ                    メマチヨイグサ

  
伊奈町に咲く野の花・・・6,7月
 最近はフェイスブックが多く、このページでの紹介がおろそかになっています。まとめてての紹介となります。朝の散歩でのスマホでの撮影です。
 
      ヤブカンゾウ                  イヌゴマ
 
       イシミカワ                色ずいた「イシミカワ」・・宝石のよう
 
           ニラ の花                 ハッカ  の花
 
   野の花ではありませんが「フヨウ」     何の花か? 道端に一輪だけ・・
 
       セリ  の花                  ヒルガオ
 
     田んぼの畔に咲く「ハルジオン        ノビル  の花です
 
   こんなに美しいのに・・ワルナスビ    ハルジオンに似ているが「ヒメジョオン」
 
     アカバナノユウゲショウ         アカバナは花が終わると葉が赤くなる
 
  桜の木の根に咲く「ツルマンネングサ」   側溝の脇で「ネジバナ」を見つけました。
 
     ちょっと早咲きの「カントウヨメナ」   春先に咲く「ハナヤエムグラ」を見つけました

  令和元年  伊奈町のバラ
                                 5月22日撮影
  
   入り口にある小山氏作「イナローズ」      聖火・・・オリンピック間地か
  
 
  

  

  

  
  400種5000株のバラの一部      伊奈の木、「きんもくせい」とバラは「チンチン」

  桧枝岐、ミニ尾瀬公園で   令和の時代最初の「尾瀬の花々」
 5月12日夜の檜枝岐歌舞伎を鑑賞して宿泊、翌13日は、尾瀬は山開き前、そこで「ミニ尾瀬公園」に咲く尾瀬の花々を鑑賞しました。
   
      ザゼンソウ・・・終わりの時          「ミズバショウ」 と「リユウキンカ」
  
 ミズバショウとともに尾瀬に春を告げる「リユウキンカ」   トガクシショウマ
  
    シラネアオイ・・・咲き始め            ショウジョウバカマ
  
       キクザキイチゲ                   エンレイソウ
  
           春一番に咲く「フクジュソウ」 と 「フキノトウ」

  野に咲く花・・・秋から冬・・そして春・・・平成最後の花々
  綾瀬川の散歩道で・・・野の花の季節です。
  
    クサノオウ                   ハルジオン
  
   クサフジ                     ジシバリ
  
      キランソウ                  カキドウシ                                                                        「平成31年4月末、スマホで撮影」
 桜が咲く季節となり、綾瀬川の散歩道でも美しく咲く小さな野の花々に出会います。心躍る散歩となります。
 
      カラスノエンドウ             ヒメオドリコソウ
 
     ハナニラ                   ノジスミレ
 
     セイヨウタンポポ            トウダイグサ
 
      ムラサキハナナ         オオイヌノフグリ
                               「平成31年4月4日、スマホで撮影」
 いつもの散歩道、見過ごして歩いていた道のわきの畑に、冬にはあまり見かけない花々を見つけました。霜が降りる前の暖かい冬の日、花たちは今年最後の美 しさを競っています。            (12月8日  スマホで撮影)

  
     イヌホウズキ                 オニノゲシ

 
 
  ホトケノザとてんとう虫のコラボ    チチコグサとハハコグサ・・夫婦草?

 
 
      春一番に咲く  ハコベ と ナズナ

   綾瀬川土手の散歩道に咲く、秋の花々,久しぶりにキャノン、イオスカメラでの撮影です。(10月13日)

 
「オシロイバナ」2色、「コセンダングサ」「シロノセンダングサ」「カントウヨメナ」「イシミカワ」「イヌタデ」「アキノノゲシ」「ミゾソバ」
 「アサガオ」も頑張って咲いています。


 
 
 
 
 
 

  もう秋・・・9月20日〜30日にスマホに収めた花々です。
  
      アメリカセンダングサ            シロノセンダングサ」
  
       コセンダングサ            イボクサ
  
     コナギ(ミズアオイ科)              ヤマジホトトギス
  
         ?                   ヒガンバナ

 2018年 猛暑の夏となりました。野に咲く花は暑さの中にも、季節を知って花を咲かせます。
 今回は、伊奈町の田んぼの中、朝の散歩の途中スマホでの写真です。

                                           (8月25日〜9月9日 撮影)
  
      イヌゴマ                オモダカ・・葉が人の顔に似ている? とか
  
       ツユクサ                    ルコウソウ
  
       マルバルコウ                 クズ
  
     マメアサガオ(ヒルガオ科)     ヤブツルアズキ・・食用あずきの原種・・とか
  
   キクイモ・・芋は食用になる     メマツヨイグサ・・マツヨイグサはしぼむと赤くなるが・・
  
     ツルマメ・・ヤブマメと似ている   ワルナスビ・・花は美しいが茎に鋭いトゲがある。
   
   スベリヒュウ・・大きな花は珍しい     キカシグサ
 

    尾瀬・・・夏の花
 7月26日(木) 沼山峠から大江湿原を経て尾瀬沼を往復することが出来ました。大動脈弁狭窄症で人工弁に置換して8年、尾瀬行きは私の体力のバロメーターと考えています。達成できたことに喜びを感じます。日光キスゲは終わっていましたが、この時期に咲く沢山の花々に出会いました。一部を紹介します。
 
      コオニユリ                  ノアザミ
 
   ジョウシュウオニアザミ            コバギボウシ
 
   ツリガネニンジン              マルバダケブキ
 
    タケシマランの実               アカモノ の実
 
     ヤマハハコ                オタカラコウ
 
   咲き始めた ヤナギラン           尾瀬沼
  
他にも、オオニガナ・オゼミズギク・モミジカラマツ・サワギキョウ・ワレモコウ等に出会うことが出来ました。

   高尾山で  7月11日(水) 例年恒例の「野の花ハイク」
  
       ヤマユリ                  マムシグサ
  
    ヤマジホトトギス               キバナツリフネソウ
   
      ヤブミョウガ                  高尾山 展望台から
 
    (たち)は薔薇より美しい・・・?道端に咲く花々です。  5月12日撮影
  「君は薔薇より美しい」  ご存知「布施明」の歌です。
 

 

 
     以下、野に咲く小さな花たちです。
 
     シロツメクサ                ムラサキカタバミ
 
     ヘラオオバコ                 ドクダミ
 
        ジシバリ                ヒルサキツキミソウ

   伊奈町バラ園で・・・5月11日〜〜400種5000株のバラが見頃でした。

 

 

 

    上三依水生植物園にて
 5月2日(水)、ゴールデンウイーク連休の谷間、大好きな、日光市にある上三依水生植物園で「咲き競う可憐な草花の妖精たち」に出会いました。その一部を紹介します。この他にも 「ミジバショウ」「クリスマスローズ」「リュウキンカ」「ニリンソウ」「コマクサ」「エゾムラサキ」等、美を競っていました。午後は土呂部の「水芭蕉自生地」で久しぶりに今が盛りの水芭蕉を見ることが出来ました。幸せな一日でした。           5月2日撮影

 
       シラネアオイ               オオバノエンレイソウ
 
      アネモネ・ネモローサ            サクラソウ
 
  ヤマブキソウ                  ワスレナグサ
 
     スノーフレーク                  クリンソウ
 
      ミツガシワ         メコノプシスインテグリフォリア・・・ヒマラヤノ青いケシの仲間とか
 
       タマサクラソウ                シャクナゲ
 
         イカリソウ                チングルマ
  
    クマガイソウ               岩陰に一輪咲く・・?

  
        旧栗山村土呂部の水芭蕉自生地で

   法光寺に咲く珍しい花々
                     4月9日撮影
  
     幹に咲く「はなずおう」           かんざし(桜)まさに{花簪} 
   
    天空に向かって咲く「石楠花」           樒(しきみ)
   
        うこんざくら                 はなみずき・・一輪

  2018年 立春過ぎて・・・季節を忘れず 「花は咲く」

   
       セツブンソウ(栃木市・星野で)    ヒメオドリコソウ
   
         クリスマスローズ              ミミナグサ
   
          タネツケバナ              キバイ(黄梅)
   
      シダレウメ ?            暖かな日、綾瀬川の「鯉」もスイスイ                                               2018・3・4

    
          うめ                      はなもも
    
        のぼろぎく                  ほとけのざ
    
        しばざくら                    福寿草
    
           つばき                  おおいぬのふぐり
                            2018・2・12日
    法光寺で    
  朝の散歩の途中、近くの法光寺で、寒さの中に美しく咲く「水仙」と「椿」に出会いました。名残の紅葉も美しい。
  ちなみに「 法光寺」(新義真言宗智山派)には、町指定の文化財があります。もうすぐ除夜の鐘が響き渡ります

  
  
    2017・12・23 撮影・・・本年最後の写真です。

      2017年 秋の花々  
                              9月11日撮影         

 
         くず                    ちょうじたで
 
      あきののげし             あれちうり の花と実
 
      かんとうよめな              ひがんばな
      
         番外・・・白鷺の舞

  もう秋・・・初秋に咲く花々です。  8月25日、綾瀬川周辺にて。

  
       にらの花です                「ガガイモ」 名前の由来は分かりません。
  
      イヌゴマ・・・役に立たない「ごま」     今時「ムラサキカタバミ」が美しく咲いていました。
  
   すべりひゅう・・・日の光を受けて数時間咲く   こなぎ・・・稲の刈りいれ時田んぼの片隅に咲く
  
     きつねのまご・・・名前の由来は?      「くさねむ」の花と実・・・
  
          シロヨメナ                     サクラタデ

    久しぶりの志賀高原で
 実家で送り盆を済ませた翌日(17日)、志賀高原経由で帰る途中、ダイヤモンド湿原に立ち寄り、今が盛りの花々を鑑賞しました。熊が出るということで誰もいない湿原で静かなひと時となりました。
 沢山の花の中から一部を紹介します。                {2017・8・17}
 
    ひつじぐさ(この一枚は一沼で)       うめばちそう
   
       のはらあざみ                  うつぼぐさ
 
        のあざみ                  ごまな
 
        みやまあかばな               みずぎく
 
  霧ケ峰 八島ケ原湿原の花々
 8月3日、若いころ学生寮での仲良し3人組プラス私の女房との毎年恒例の「野の花ハイク」、当日雨天のため、長野県木祖村でのハイクを取りやめ帰途、雨上がりの、霧ヶ峰八島ケ原湿原で、今が盛りの美しい花々に心洗われました。 数多い花の中からカメラに美しく収まった花を紹介します。

    あきのきりんそう         はくさんふうろ

  おみなえし                あかばなしもつけ

    ふしぐろせんのう               きばなのやまおだまき

      きんばいそう              やなぎらん

      やまほたるぶくろ            のはなしょうぶ

      こおにゆり               よつばひよどり
 
      えぞかわらなでしこ           こばぎぼうし
 
      木祖村のあさの散歩で出会った美しい花・・・花の名は?


  朝の散歩道で出会う美しい花々

 7月22日(土)綾瀬川ジョギングロードで出会った花々です

  
    かせんそう       おもだか・・葉が人の顔に似ている?ということで命名されたという。
  
  写真左 いぬごま・・ゴマに似て食用にならないことから名付けられたとか・・・                        写真右  すべりひゅう・・・今日は早い目覚め、太陽の輝きに反応
  
      あめりかあぜな          「おもだか」の早い開花・・普通は8月末から9月
  
   川向こう(綾瀬川の)に美しく咲き始めた「蓮の花」・・蕾も美しい

  7月5日(水) 台風一過、ひと時の晴れ間、カメラを持って出かけました。

  
  ちょっと気の毒な名前の「やぶがらし」と「へくそかずら」(葉を揉むと匂う)
  
  ががいも・・・つぼみ(名前の由来は不明)   ひるがお
  
 鳥もポーズをとってくれました。ゴイサギ(五位鷺)?  昨日の雨で、水嵩が増えた綾瀬川

  7月3日(月)、「萱草」と「半夏生」に出会いました。季節を忘れずに美しい姿を見せてくれます。
  
 ヤブカンゾウ・・八重咲の花をつけている。 ノカンゾウ・・花は一重  {萱草・・ユリ科}
   
 ハンゲショウ(半夏生)・・夏至から11日目の半夏生のころ咲くことから名付けられたという。7月3日は
 12日目です。季節を知っています。   気持ちの良い朝の光を浴びた「ひまわり」

  
7月2日(日)、今が旬です。紫陽花・ダリア・グラジオラス等々・・・美しさを競っています。
  野の花は端境期ながら、一度雑草狩りで刈り取られてもまた咲いてくる花たちの生命力に心奪われます。
  「むらさきつめくさ」「へらおおばこ」「はるののげし・おにのげし」「あかばなのゆうげしょう」等々・・・
                               
  

  

  

  

  

  

   2017年  春です。
   
野の花は今が盛りです。
      5月18日 原市沼調整池下ノ池付近で撮影しました。
  
 こうぞりな(茎に剛毛がありさわるとざらつく。) はなやえむぐら(3ミリぐらいの小さな花です)
  
 ひるざきつきみそう(昼間も花が咲いている月見草)  むらさきつめくさ
  
     にわぜきしょう               あかばなのゆうげしょう
  
             のあざみ・・・春に咲く薊です。    
  
         じしばり               あめりかふうろ
  
     しらん(紫蘭)              これも・・・紫蘭・・・余り見かけませんが
  
       くさふじ                 これも・・・くさふじ
  
      いもかたばみ           やせうつぼ・・・
むらさきつめくさ(マメ科)に寄生する

 
 「伊奈バラ祭り」が始まりました。
 美しいバラの競演です。足を運んでみましょう。    {5月11日撮影}
 

 

 

 

 5月4日、我が家の近くで、各々に美しさを競う「菖蒲の花」に目を奪われました。美しき5月、花盛りです。

  

 

 

 
       くろばなろうばい           ぼたん
   
        この花の名は?                 つつじ

 5月2日、塩原温泉の帰り、上三依水生植物園(日光市)での「咲き競う可憐な草花の妖精たち」(パンフレットより)と出会う事が出来ました。沢山撮影した写真の一部です。
 この植物園は、春夏秋冬美しい草花を見ることが出来ます。私の大好きなスポットです。
 
       しらねあおい               とがくししょうま
 
      きくざきいちげ             たまざきさくらそう
 
     りゆうきんか                  みずばしょう
 
        かたくり                 にりんそう

   4月の終わり、花盛りです。
 4月27日、朝の散歩は伊奈屋敷周辺です。そこで見つけた野に咲く花々を、青空が広がった午後に、マクロレンズで撮影しました。
 
         くさふじ               きつねあざみ
 
        ははこぐさ                あめりかふうろ
 
 げんげ・・・ふつう「れんげそう」という。 おへびいちご・・・「へびいちご」に似ているが赤い実はつかない
 
         きつねのぼたん                くさのおう
 
     ながみひなげし               ときわはぜ
 
       名前は?はじめての発見でした。     じしばり
 
     はじめての発見です・・・名前は?   左に同じ花
 
    ほうちゃくそう            うらしまそう・・・長いひげが名前の由来とか・・・

     2017年  さくら、さくら

 
    綾瀬川とさくら                 菜の花とさくら  (4月7日)
 
        花びらを敷き詰めた・・・無線山のさくら
 
         さくらの絨毯              緑のトラスト13号地の案内板   (4月10日)

   
法光寺に咲く花々と 珍しい「きんもくせい」の実     (4月19日撮影)

 法光寺の門をくぐってすぐ左に大きな「きんもくせい」の木があります。その木に果実を発見しました。金木犀の木は雌雄異株で雌木は大変珍しく、その実は日本ではほとんど見ることが出来ないと言われて来たそうです。こんな近くに珍しい木があるとは思いませんでした。大発見です。その実を沢山の小鳥たちが啄んでいました。  貴重な写真です。
 庭園前の樹木の中の美しい花々は今が盛りです。
      
    
       「きんもくせい」の木の実      地面に落下した実、熟しています。
  

       はなずおう          うこんざくら
 
 しきみ・・・花は美しいが実は猛毒とか・・・ かんざし(バラ科サクラ属)
 
      何つつじ?               つつじ(何つつじ?)

  野の花の美しく咲く季節となりました。
 4月、桜も開花し、もちろん野の花も咲き誇り、本格的な春の訪れです。今日は私の家の近くで咲く花々をマクロレンズで撮影しました。道端の草花を腰をかがめてみてください。その美しさに感動します。
  
 
      たんぽぽ(せいよう)               かたばみ
    
         ほとけのざ                 ひめおどりこそう
  
      からすのえんどう             おおいぬのふぐり
  
      のみのふすま                  みみなぐさ
  
        なずな(ぺんぺんぐさ)          たねつけばな
  
       はなにら(紫)                はなにら(しろ)
                                   
 ・・・ここまでマクロレンズ
  
    さくら(幹に咲く根性桜)           はるののげし
                                    以上4月4日撮影

 立春が過ぎていよいよ花の季節です。梅の花が咲き、桃の花(花桃)が咲き、菜の花、水仙そして野の花も目覚めてきまました。立春(2月4日)、いつもの散歩道での写真です。
  
      早咲きの「梅の花」              桃の花(花桃)
  
 畑に取り残された菜に咲く「菜の花」    今が盛りの「水仙」
   
 目覚めたばかりの「おおいぬのふぐり」  一年中美しく咲く「ほとけのざ・のぼろぎく」

   散歩道で
                                   {2016・11・16}
 綾瀬川の土手がメインの朝の散歩、今咲いている野の花は「菊」・「いぬたで」、一年中咲いている「ほとけのざ」、春に咲く「はるののげし」・「おにのげし」・「きゅうりぐさ」等々季節を超越して咲いています。一部を紹介します。

  
     ほとけのざ・・・本来春に咲く花、今でもこんなに美しく咲いています。
  
 {写真左} 紫の「ほとけのざ」と競って咲く、紅色の「いぬたで」
 {写真右} 街路樹の中に咲く、今は盛りの菊の花

  
     「すすき」も映えて、清流?の綾瀬川をすいすい泳ぐ、カモの一家

  福島県塙町のダリア園で
 議会総務建設産業委員会での観光行政の視察で、「ダリア」を町の花卉産業の目玉とすべく取り組んでいる、塙町のダリア園で、その種類の多さと美しさに感動しました。何種類かを紹介します。
                                     {10月5日撮影

  

   

  

    尾瀬の花々・・・2016
 昨年は忙しい日々を過ごして、大好きな尾瀬に行く時間もありませんでしたが、ようやく本年7月から忙しい仕事も終わり、2年ぶりの尾瀬となりました。この時期の尾瀬は初めてで、珍しい花と実に出会いました。
                                 {8月11日(山の日)」でした。}
  
 
赤い実特集・・「たけしまらん」             むしかり
  
        あかもの                 ごぜんたちばな

  
  
紫の花特集・・・えぞりんどう           さわぎきょう  
   
     やまとりかぶと                  われもこう
  
       あきのきりんそう           おぜみずぎく
  
       つりがねにんじん              たむらそう
  
       いわしょうぶ                 うめばちそう
 
     
 朝の散歩道で
  
もう秋です。                       {9月26日撮影}
  
      彼岸花(曼珠沙華)              カラス実
   
   変な名前の 「いぼくさ」            さふらん
   
    ままこのしりぬぐい             あきののげし

                              {9月5日・10日撮影}
   
 地味な花々に囲まれて美しく咲く「あさがお」  稲の刈り入れの頃田んぼの片隅に咲く「こなぎ」
    
       こせんだんぐさ              しろのせんだんぐさ
     
       たうこぎ                   あめりかいぬほうずき
   
   綾瀬川の土手に繁茂する「あれちうり」の 花 と 果実
  
 葉が樹木のえのきに似ている「えのきぐさ」  おおにしきそうの小さな花
  
  マクロレンズで撮った「きつねのまご」 小豆の原種と言われる「やぶつるあずき」
  
  根が葛湯に使われる「くず」の花      かんとうよめな・・・野菊・・・
  
      ぶたくさの花               ほそあおげいとう(鶏頭)
   
    いのこづちに囲まれた「つゆくさ」    「こひるがお」か? 花の名は?
   
  こちらは美しく咲く「きくいも」        こちらは「ががいも」名の由来は?

                                 {8月8日・13日撮影}
   
    タデ科の美しい花・・・「おおべにたで」と「しろばなさくらたで」
   
  「きつねのまご」  名の由来は?   「こまちよいぐさ」・・・朝の散歩ではほとんど萎んでいるが・・・
   
  個人の蓮園か?・・・毎年、美しい花が咲き誇る
   
   「おもだか」田んぼに咲く・・・最近少なくなったが「葉」が人の顔のように見えるとか・・・
   
   孤高に咲く「てっぽうゆり」         「くずのはな」の咲き始め

    
ちょっと嫌われそうな花と実も美しい。  {7月16日撮影}
  
  樒(しきみ)の実(猛毒がある)     へくそかずら・・・変な名前・・・茎ににおいがあるとのこと。
  
 写真左  わるなすび・・・茄子の花に似ているが茎に鋭いとげがあり名づけられたとか。6月末に刈られてもまた生えてきて花をつける生命力に驚く。  写真右  「どくぜり」の花
  
   川向こうの蓮の花を望遠で。     刈られてもまた咲いて蝶を呼ぶ「むらさきつめくさ」
  

 久しぶりに見沼用水の側道を歩きました。野の花は端境期、しかし季節の移り変わりを感じました。
 夏に咲く貴重な野の花です。
                     {7月2日}
 
     
きつねのかみそり            きつねのぼたん・・最後の花です。
 
  ちょっと早い「がま」            どなたかの田んぼの「蓮の花」

 野に咲く小さな花々

 久しぶりにカメラを持っての散歩、小さな花をマクロレンズで撮りました。
 美しい花々です。まさに「野の百合はいかにして・・・(上記)」です。  {2016年6月3日}

   
     いもかたばみ               むらさきかたばみ
   
       かたばみ                あかばなのゆうげしょう
   
     はなやえむぐら                 のびる
  
      ひるざきつきみそう              うしはこべ
  
       ひめじょおん             ひめじょおんの蜜を吸う

   
2016年  伊奈のバラ      5月12日撮影
 300種4800株、埼玉県一を誇るバラの花が見ごろを迎えているとの情報で、さっそくでかけました。
 名前を確認する暇もなく、
に咲くバラの花を撮影しました。・・・ともかく2016年「伊奈のバラ」です。
 

 

 

 
  オリンピックの年「聖火」
 
  伊奈町のバラ   「イナローズ」  と   「イナ姫」
 


   
春を探して
   4月26日撮影
   
        くさふじ             やせうつぼ(マメ科の植物に寄生する)
  
  かわじしゃ(川辺に生えるチシャ{レタス})    ふじ(マメ科)
  4月22日撮影
  
  はるじおん・・・紅紫色が美しい。   どんな環境の場所でも花を咲かす「ながみひなげし」
  
 花では区別がつかない「はるののげし」(左)と「おにのげし」(右)・・・葉のつき方で分かる。

  
我が家の小さな庭に咲く「野の花」(自然に生えてきたものです。) 4月20日撮影  
   
    むらさきかたばみ               ははこぐさ
  
     ときわはぜ                  きゅうりぐさ
   
      かたばみ                おにたびらこ
  
   かんとうたんぽぽ                ちちこぐさ
  
    あかばなのゆうげしょう            はるじおん
 
 
真言宗 智山派 法光寺の庭に咲く花々(4月13日〜23日に撮影)
 法光寺の庭には今の時期一斉に、木に咲く花々が開花しています。 名前の分からない木の花もありますが、とにかく美しく咲いています。一見の価値あり。
  (撮影日 23日) 
  
      くろばなろうばい            樒(しきみ){果実は猛毒}
  
        たにうつぎ ?               はなずおう ?
  
    「うこんざくら」 葉が出て色が変わります。(左13日撮影、右23日撮影)
  (13日〜16日撮影)
  
       しだれざくら                 「たにうつぎ」か ?
   
      かんざし(バラ科サクラ属)           はなみずき
  
        うこんざくら                  はなずおう
   
        幹に咲く「はなずおう」 
       
        
さくら さくら  (3日〜8日・綾瀬川で)

 
      幹に咲く                 菜の花が主役か
 
         さくらの花びらを、蜘蛛の巣が受け止めて
 
                   綾瀬川とさくら

  
4月6日(火)午前、マクロレンズで春の小さな花を撮りました。

 
 写真左:いなほ街道と新幹線が交差する近くの側道脇に咲く、シソ科の「きらんそう」
 写真右:よく見かける紫の「のじすみれ」と珍しい白の「のじすみれ」写真左下
 
          すみれ、たんぽぽ・・・「れんげそう」はちょっと遅い
 
   シソ科の「ひめおどりこそう」 と 「ほとけのざ」。・・・花がそっくり・・・
 
 写真左:虫眼鏡で見ないと見えないほど小さい花だが、美しく咲く「きゅうりぐさ」
 写真右:からすのえんどう
 
  今の時期田んぼに群生する「たねつけばな」     「じしばり」
 
     すいば                   きじむしろ
 
   おおいぬのふぐり                つくしんぼ

 
3月23日、春の野の花を探して田んぼを歩きました。「のじすみれ」を見ると春の訪れを感じます。
 
        はなにら               のじすみれ
 
     とうだいぐさ                はるののげし

      
「かわせみ と あおさぎ」にであいました。
 久しぶりに穏やかな天候に恵まれた、2月17日、早春の野の花を探して綾瀬川の土手を歩きました。残念ながら少し早すぎて、咲いていたのは、元旦ウオークで紹介した「ほとけのざ」「おおいぬのふぐり」「せいようあぶらな」等でした。「ひめおどりこそう」がもう少しです。
 しかし、野の花とは別に、清流に棲む
「かわせみ」と、群れからはぐれたか孤高の「あおさぎ」に出会うことが出来ました。
 
    美しく咲く 紅梅     と       白梅
 
 一羽はぐれて何を思うか「あおさぎ」    「かわせみ」30秒の一休み
 
      
   寒中です。  大方の野の花は眠っていますが・・・
 厳しい寒さの中、日課の朝の散歩を続けています。いつもの道でも、思わずシャターを押したくなる光景に出会います。
    
    青空と白雪の中の「法光寺」・・・美しい景色でした。   枯れすすきと綾瀬川・・・鴨も・・
     
    残雪と蝋梅と梅の花・・・競って咲く珍しい光景  (1月26日)

  2016年元旦   野に咲く花
 元旦ウオークで我が家の近くで咲いている花々を見つけました。寒さの中頑張って咲いています。
  
   ほとけのざ・・一年中咲いています。    春ののげし・・季節を間違えたかな・・
  
    おおいぬのふぐり               なのはな・・何菜かな?

 
  伊奈町・・・初冬
  12月上旬、私の散歩道、素晴らしい光景に思わずシャッターを切りました。
  
   どなたの屋敷か、四季折々美しい景色を見せてくれます。感謝!
  
 清流となったか?綾瀬川、水面に映るススキ・・・つがいで仲良く、カモの遊泳

   南国の花々
 11月25日(水) 沖縄「埼玉の塔」追悼式、石垣島での洋上慰霊祭に「埼玉の塔」管理委員会の理事として参加、由布島で南国の美しい花々に出会うことが出来ました。ブーゲンビリア以外の花の名前はわかりません。

  
        花の名は ?                  名は  ?
  
         名前は?              ブーゲンビレア
  
                             ブーゲンビレア
  
  蜜を吸う蝶々・・・名前は「オオゴマダラ」? 金色の幼虫(孵化して左の蝶に)

  野の花・・・伊奈町・・・もう秋の花々・・・
 公用が多くなかなか落ち着いて野の花を見る機会が作れませんでしたが、9月定例議会の目途がついた、15日そして閉会となった19日に、伊奈町に咲く野の花々を見て歩きマクロのレンズで撮影しました。過去の写真に掲載していますが、新たな感動として一部を紹介します。
  
  左:ままこのしりぬぐい・・・小さな花は美しい。しかし茎には鋭い棘がある。いかにも痛そうなのでつけられた名前と言う。(タデ科)
  右:くず・・・マメ科、根が葛粉として、葛根湯として風邪薬に使われている。
  
 左:やぶつるあずき・・・小豆の原種と言われている。(マメ科)  右:つるぼ(ユリ科)
  
    みずひき(タデ科)             せんにんそう(キンポウゲ科)
  
     しろばなさくらたで       いぬたで(別名 あかまんま)(タデ科)
  
       おおいぬたで              しろのせんだんぐさ
  
      あめりかせんだんぐさ           こせんだんぐさ
  
    きくいも(キク科)根は食糧となる。   かんとうよめな{通称野菊}(キク科)
  
 いぼくさ(ツユクサ科)葉の汁がいぼの薬   こなぎ(ミズアオイ科)・・・休耕田を彩っていた。
  
   きつねのまご(キツネノマゴ科)    えのきぐさ(葉がエノキの葉に似ている)
 
       ひなたいのこずち           ひかげいのこずち
   
        ぶたくさ                     がま
 
     かやつりぐさ                 きんがやつり
   
        おなもみ               ふたばむぐら・・か?
  
  いしみかわ・・・宝石の様だが、茎に鋭いトゲが。(タデ科)    つゆくさ
  
       まるばるこう                 こひるがお
  
     たかさぶろう・・・語源は不詳・・・(キク科)・・・はきだめぎく・・・はきだめで発見され命名
  
                ひがんばな・・・白は珍しい       
  
     ひがんばな                   あれちうり

   野の花ハイク  2015     8月4日・5日
 毎年恒例の石月さんとの野の花ハイク、今年は「栂池自然園」にしました。標高1900m〜2000mに広がる「栂池自然園」は日本有数の高層湿原です。数百種類に及ぶ色鮮やかな高山植物が見られます。ゴンドラリフトとロープウエイを乗り継いで標高1829mまで登ることが出来、お互いに心臓に不安を持つ二人にとって最適な高山植物観賞スポットです。
 栂池ヒュッテで待ち合わせの予定でしたが、私は無理を避け前泊し、午前中に「白馬岩岳」のゆり園を見学し見ごろの「ゆりの花」を堪能しました。
 ゆりの種類は「スカシユリ」と「ハイブリッドユリ」とのことです。岩岳は、「アルプスの眺望」でも知られています。
 今回、恥ずかしながら花の写真を撮ることが目的の、野の花ハイクに愛用のカメラを忘れるという大失敗をしました。掲載した写真はすべてデジカメ(キャノンIXY)で撮ったものです。
   
岩岳で・・・8月4日午前
 
  
   ゆり園と白馬槍ヶ岳をバックに
  

  
 
  
   日本三大雪渓の「白馬大雪渓」        ビューポイントで

  栂池で・・・8月4日午後
  
                 サンカヨウの花と実
  
     トガクシショウマ         キヌガサソウ
   
                  エンレイソウの花と実
   
       シナノキンバイ              ベニバナイチゴ
   
     クルマユリ                ニッコウキスゲ
   
      ヒオウギアヤメ              オオバノヒョウタンボク
   
        ギンリョウソウ              イブキトラノオ
  栂池で・・・8月5日早朝、雲一つない快晴に恵まれて
 
   白馬三山・・・左より、白馬槍ヶ岳・杓子岳・白馬岳        オニシモツケと白馬三山
   
    石月さん

   久しぶり、志賀高原で
  7月20日、長兄の17回忌法要の帰途、志賀高原で高山植物を観賞しました。「蓮池」で満開の「ひつじぐさ」は久しぶりです。
 整備が手抜きの「ダイヤモンド湿原」にはがっかりしました。
  
  
  未の刻(午後2時)に花が開くことに由来する「ヒツジグサ」・・・実際はもっと早い
   
   キバナノヤマオダマキ              ヤナギラン

   野の花・・・春の終わりに
                    2015年5月20日撮影
  
    むらさかつめくさ(紫詰草) {マメ科の花} しろつめくさ(クローバー)
  
  左:むらさきつめくさに寄生して咲いていた「やせうつぼ」、マメ科・キク科・セリ科等に寄生して咲くという。{見沼用水側道で}
  右:初めて見る
「おおばこ」の花
  
 左:はなやえむぐら・・・3ミリぐらいの淡紅色の小さな花だが、群生して咲く姿は美しい。
 右:ひめじょおん・・・「はるじおん」に似ているが、つぼみが垂れ下がっていない。{キク科}
  
  にがな    {キク科の花}    こうぞりな(髪剃菜・・・茎に剛毛がありさわるとざらつく)
  
  左:早春に美しい紫の花をつける「からすのえんどう」の果実・・・命名は、実が熟して黒豆となることから、とか。   
   右:「へびいちご」の果実

  さくら、さくら・・・4月2日、無線山と綾瀬川のさくら

  
         緑のトラスト13号地、無線山の さくら
    
      さくら と 私              綾瀬川のさくら

  春です、野の花が咲き乱れる季節です。

 町議選も終わりました。心落ち着けて綾瀬川沿いを散歩しつつ、野の花の美しさに改めて感動しつつシャッターを切りました。
                                                      2015・4・29
  
 
     からすのえんどう(マメ科)     はるじおん(キク科、「春紫苑」と書く、淡紅色の花もある)
   
   あかばなのゆうげしょう(アカバナ科)   あめりかふうろ(フウロウ科、げんのしょうこと同族)
   
       ながみひなげし(ケシ科)         おおじしばり(キク科)
   
  きゆうりぐさ・・(3ミリ位の小さな花、ワスレナグサと同族)  のみのふすま(ナデシコ科)
   
    むらさきさぎごけ(ゴマノハグサ科)     ときわはぜ(ゴマノハグサ科)
   
    せいようあぶらな(からし菜かも?)   うまのあしがた(キンポウゲ科)
   
      かきどおし(シソ科)           模様が美しい「へらおおばこ」
   
   何を探すか「てんとうむし」             すいば(タデ科)       {以上4月29日撮影}

 朝の散歩で日ごとに咲く花の種類が増し、咲いている花の色が濃くなってくるのを目の当たりにします。カメラを持ってじっくりと花の写真を撮りたいのですが、忙しさのあまり散歩の途中、シャッターを切りました。(マクロレンズで撮影)2015・3・27  
   
      年中咲いている「ほとけのざ」今の時期が一番美しい(シソ科の花)
   
   ひめおどりこそう(シソ科)             おおいぬのふぐり
   
      かんとうたんぽぽ(キク科)       はるののげし(キク科)
   
  年中咲いている「のぼろぎく」(キク科)  今頃珍しい「たんぽぽの」の果穂
   
   左:なずな(果実の形を三味線のバチにたとえペンペングサともいう。){アブラナ科}
   右:たねつけばな(種もみを水ずに漬けるころ花が咲く、もうすこし遅い時期が最盛){アブラナ科}
   
   とうだいぐさ(全体が燈台に見える草)  黄色に輝く「すいせん」・・・野の花と言えないが     
  
 
 野の花とは言えないが、あまりに美しく咲いているので・・・左:しばざくら、右:むらさきはなな 
                 
    
         つくし                    のじすみれ
    
         ふきのとう              クロッカス か? 紫が美しい   {以上3月27日撮影}
   
   伊奈町、晩秋の風景
 11月23日、朝の散歩、カメラを持って出かけました。豊かな自然の残る、丸山地区の晩秋です。
  
   たちあわゆきせんだんぐさ       新幹線脇の保存林で
  
    咲き誇る、エンゼルトランペット   さざんか さざんか 咲いている・・・
  
  はぐれ?しらさぎ 何を探している・・・    秋色 もみじ

   もう秋・・・2014年秋の花々
 酷暑の8月から急に涼しくなりました。秋の花々が一斉に咲いています。春ほどに華やさはなく、人目につきませんが、立ち止まってじっくり観察すると、それぞれに個性のある美しさに出会います。今回は小さな花をマクロレンズで撮影しました。  {9月13日、19日、23日撮影}

    
      つるまめ
             ほそばひめみそはぎ
  
     しろのせんだんぐさ              こせんだんぐさ
  
      きくいも                   かんとうよめな
  
         くず                  やぶつるあずき
   
     あきののげし                 まるばるこう
  
    つゆくさ                    いぼくさ
  
        きつねのまご                ときわはぜ
  
    しろばなのさくらたで              いぬたで
 
        さくらたで
          おおいぬたで
  
   「まるばるこう」 と 「やぶつるあずき」        つるぼ

  
      おなもみ                  かやつりぐさ
  
   ほそあおげいとう           紅葉がはじまった「ほそあおげいとう」
  
   あめりかせんだんぐさ           何のはな?  さふらん・・・か?
 
   夏の終わりに
 厳しかった暑さから急に涼しくなりました。暑さの中ではカメラを持ち歩くのが面倒で、美しく咲いている野の花を横目で見つつ、日課の散歩をしていましたが、急に涼しくなった8月の終わりの日、女房と二人でカメラを持って散歩に出かけました。もう秋です。

    最新の野の花を紹介します。             
 
       「あれちうり」・・・綾瀬川の土手に繁茂する。

 左・・「おもだか」・・・手前の葉を人の顔に見立てたという
 右・・「わすれなぐさ」・・・我が町では珍しい。名前に悲恋の物語がある。

       かせんそう                つゆくさ

      きんがやつり             きつねのまご
                               {以上2014年9月10日撮影}
  
    「ようしゅやまごぼう」の 花と実
  
      「にら」の花               めまちよいぐさ
  
   ままこのしりぬぐい(直径5ミリ位い)  やぶがらし(直径3ミリ位い)
  
       いぬほうずき             へくそかずら
  
     まるばるこう           くさのおう(5月頃咲く花、今頃は珍しい)
                           以上  {2014年8月31日撮影}

   久しぶりの白河高原
 私の心臓手術の前まで(4年前)毎年お世話になっていた、立林さん(私の後援会長)所有の別荘に久しぶりにお世話になり、高原の散策と白河メドウゴルフコースでのゴルフを楽しみました。続く酷暑を忘れることが出来ました。 ありがとう。      2014・8・18,19.20
 高原で特に印象に残った「あじさい」とたくさんの花を付けている「ゆり」(名前はわかりません)                                              
 

   久しぶりのの志賀高原
 お盆で実家への帰り途、久しぶりに爽やかな志賀高原で美味しい空気と美しい高原の花に接し至福の時を過ごすことができました。
  数多くの花々の一部を紹介します。                            1014・8・13、14

  
  朝日を受けて白く輝く白樺が美しかった・・・写真ではうまく表現出来ていないが・・・

  
      やまははこ               「のはらあざみ」の蜜を吸う・・・
  
       つりがねにんじん             やまおだまき
  
    「まつむしそう」の蜜をすう・・・            くがいそう
 
 
    これから時季を迎える   「やなぎらん」 と 「あきのきりん」う
  
   今が盛りの 「こおにゆり」        今でも咲いている 「あじさい」

 ばらが咲いた、ばらが咲いた・・・・・2014年 伊奈町のばら
 埼玉県下に誇る、伊奈町のばら、300種、4500株のばらが咲き誇っています。ほんの一部を紹介します。
                                    {5月23日撮影}
 
        ピース                    モナリザ

   マリアカラス               レージーレデイ

    スイートメリナ             ローズヨコハマ

         エル                 マグレヒトデユラーローズ

   レモン&ジンジャー            ベルムットシュミット

         宴                   エアフロイリッヒ
 
                 ゴールデンメダイヨン

 春本番・・・野の花が一斉に咲き始めました。

 5月11日(日) 丸山テニスコートで、テニス連盟主催の混合ダブルス大会を開催しました。会場の片隅で、雑草としか見てもらえない小さな植物が可愛いい花を咲かせていました。
 
 あかばなのゆうげしょう{まつよいぐさ属}にわぜきしょう(なんきんあやめ){あやめ属}
 
  同じまめ科の しろつめくさ(クローバー) と むらさきつめくさ

 4月22日(火)、数日続いた寒さから一転、温かい日差しに誘われて、野の花ウオークに出かけました。もちろん愛用のキャノンイオスカメラを肩にかけて。玄関を出て街路樹の植え込みの中に小さな花畑がありました。・・・ちょっと見ただけでは雑草にしかみえませんが・・・
「からすのえんどう」「のみのつずり」「のみのふすま」「きゅうりぐさ」「なずな」「せいようあぶらな」「のじすみれ」「へびいちご」「ほとけのざ」等々
 今日のコースは「綾瀬川のジョギングコース」と「伊奈氏屋敷跡」です。

  
「からすのえんどう」豆果が黒く熟すため命名 「すずめのえんどう」からすのえんどうより小型のので
  
 
 「のみのふすま」(蚤の衾){はこべ属} 「のみのつづり」(葉が粗末なので)
  
 
「みみなぐさ」(耳菜草・葉がねずみの耳に似ている)  「きゅうりぐさ」(葉をもむときゅうりの匂いがする)
  
   
「かきどおし」(垣通し){シソ科}    「ほとけのざ」(仏の座){シソ科}
  
  
「ひめおどりこそう」(姫踊り子草){シソ科}  「おにたびらこ」
  
  
 「のぼろぎく」の頭花            「ははこぐさ」の頭花
  
    
「じしばり」(地縛り)           「きつねのぼたん」
  
   
「うまのあしがた」(葉を馬蹄にたとえた) 「へびいちご」(間もなく赤い果実となる)
  
    
 「はるじおん」(春紫苑)       「あめりかふうろ」(げんのしょうこの仲間)

  
 
「くさのおう」{茎や葉を切ると黄色の乳液が出る} 「うらしまそう」 (長く伸びる毛を浦島太郎の釣り糸に見立てた。)
  
私の散歩道
  
   綾瀬川と新幹線(東北)       原市沼川と水門と新幹線{この風景も余命幾ばくもなし}
 

 
  花の季節となりました。
 美しい花の季節、春を待っていた小さな花々が一斉に存在を競います。日々に新しい花を見つける事が出来る、朝の散歩が楽しみです。
名前が分からず余り紹介することが出来なかった木々に咲く花も、季節を知って順番に咲いています。「梅」「木蓮」「桜」「こぶし」「はなみずき」
 等々・・・今回は
「さくら」を見て下さい。
  
   さくら、さくら、弥生の空に・・・  4月5日前後、伊奈町で
  
       綾瀬川のさくら               
  
  無線山のさくら               法光寺に咲く しだれ桜
  
   青空に向かって               美しい花びら
                                  
  
  那須 千本松牧場のさくら         千本松牧場で(4月11日)
 
   
   花の絨毯・・・・・「ほとけのざ」 ・・・・・「なずな(ぺんぺんぐさ)」

   紅葉の京都

 11月19日、20日 滋賀県大津唐崎で開催された、市町村議会議員特別セミナーの帰り、あこがれの京都の紅葉を満喫させて頂きました。
自然の紅葉とは一味違う、造形の中の紅葉の美しさに感動しました。一こまを紹介します。


  
   南禅寺、琵琶湖疏水水路閣        南禅寺 高徳庵庭園
  
  京都の紅葉で名を馳せている永観堂禅林寺の真っ盛りの紅葉
 
 
                永観堂の紅葉
  
                哲学の道
  
             銀閣寺
 
    私の定宿「白河院」(私立学校共済組合の施設)の庭園
 
            清水の舞台
 
     清水寺三重塔           二年坂
 
     高台寺 遺芳庵(茶室)        高台寺 庭園の紅葉

ねね(豊臣秀吉夫人)の道の人力車       京都丸山公園

      もう秋・・・
 酷暑が続いた毎日でしたが、いつの間にか秋らしい気候となりました。綾瀬川の土手の草花も日々変わって行きます。久しぶりにカメラを持って出かけました。見方を変えて草花を見るのも楽しいものです。         10月12日撮影
  
 左 
「はるののげし」・・・朝の散歩で黄色の花をつけていたのが、昼の散歩では白い花穂に変わっていました。今は旬の「あきののげし」(写真右)に遠慮したのか? 
  
  左 
「しろのせんだんぐさ」・・・全体の姿は、右の「こせんがんぐさ」にそっくりだが、頭花に白色の舌状花をつけている。                
  左
「みぞそば」(タデ科)・・・一つの花に見えるが、小さな花が10数個集まって咲いている。
  右
「せいたかあわだちそう」(キク科)・・・外来種で当初観賞用に栽培されていたものが野生化し、戦後急速に全国に広がったという。今の時 期、山野を彩る「あきのきりんそう」属 だが、川の土手や荒れ地に余りに大群生し厄介者にされるようになったかわいそうな花。近寄ってじっく り見ると、輝くような黄金色が美しい。
  
 この写真の中に、イネ科の3種の植物があります。左はじが右の写真の
「せいばんもろこし」近年急速に繁殖し綾瀬川の土手を席捲している。
  
 
   
 「すすき」 と  「あし(別名 よし)」・・・芦(蘆、葭)と書くが、「悪し」を嫌って「よし」と呼んだとされている。 

    野の花   2013年 夏の終わりに

 連日続いた猛暑、いや酷暑、余りの暑さに野の花の写真を撮り歩くのが億劫になり、酷暑の通り過ぎを待っていたら、つい8月の終わりになってしまいました。8月26日(月)少し気温の下がったのを肌で感じて、綾瀬川の土手を2時間ほどかけて野の花を撮影しつつ散策しました。    9月13日、朝の散歩の途中、やぶつるあずき(食用のあずきの原種)、つるまめを見つけて撮影しました。雑草刈りの寸前でした。

  
        ががいも                 へくそかずら
  
        かんとうよめな              わるなすび
  
     こせんだんぐさ                  ひるがお
  
    おおけたで(おおべにたで)          おおいぬたで
  
     しろばなさくらたで               やぶがらし
  
      
くさねむの花と果実              いぬほうずき
  
          いぬごま                   にら
  
      おおにしきそう        かやつりぐさ
  
      めまちよいぐさ               すべりひゆ
  
         つゆくさ                きつねのまご
  
       まるばるこう                 うりかわ
  

    ほそあおげいとう           花期の長い(4〜11月)「ときわはぜ」
  
         はっか                   ぶたくさ
                           以上 8月26日撮影
   以下 9月13日撮影
   
          きくいも            「おおいぬたで」にからみつく 「つるまめ」
  
       「つるまめの」 曲芸            あれちうり
  
   「やぶつるあずき」の花と果実     あめりかせんだんぐさ
 
      石月さんとの野の花ハイク  2013
                                                       2013年8月6日
 恒例の「野の花ハイク」、健康に守られて、今年も実施できました。感謝!
 例年の通り、石月さんに企画していただき、一度行きたかった、花の「櫛形山」を選びました。標高2052メートルですが、富士川町から林道で標高1858メートルの池の茶屋駐車場まで車で入れるとのことで、心臓に不安を持つ二人でも大丈夫と判断したからです。
 登り始めて最初に出会ったのは、「バイケイソウ」の白い花の群落です。途中点在する花々を愛でつつも、次に出会った群落は「マルバダケブキ」の黄色い花です。各種、櫛形山を紹介する記事を見ては想像できない景色でした。多分、動物(特に鹿)の食害によって植物の生態系が変わってきた結果でしょう。裸山付近の「お花畑」は網の柵で囲まれていました。石月さんからも嘆きのメールが入っていましたが、山を愛する私たち一人一人の問題としてこれからの対応を考えねばならないと痛切に感じます。
 
櫛形山の花々
  
    「ばいけいそう」の群落             ばいけいそう
 
 
 「まるばだけぶき」の群落         まるばだけぶき
  
   せんじゅがんび               しもつけそう
  
  かわらなでしこ                やまほたるぶくろ
  
     くがいそう                   つりがねにんじん
  
          元気です。    「櫛形山」 山頂で

  2013年  尾瀬の花々
 昨年は、動物(主に鹿)の食害で、お目当てのニッコウキスゲ寂しいものでしたが、今年は大丈夫とのこと、女房の友人二人を誘って出かけました。日程が少し遅かったことと、雨模様で多少期待外れでしたが、この日この時の美しい尾瀬の景色と花々を写真に収めることが出来ました。
                                         2013年7月30日

    小雨にけむる、大江湿原、木道とキスゲと三本松  女房と上原さん、渡辺さん
  山には山の憂いあり・・・咲きしアザミの花ならば。
 
   沼山峠から歩き始めて、最初に出迎えてくれた、「じょうしゅうおにあざみ」
 
  尾瀬の特産種 おぜぬまあざみ           のあざみ
 
     にっこうきすげ                こおにゆり
 
       われもこう                やまおだまき
 
      まるばだけぶき              おたからこう
 
      みずちどり                咲き始めた「やなぎらん」
 
      はりぶきの実          ごぜんたちばなの実・・・やがて赤くなる
 
         やまははこ                よつばひよどり
  
 ぎんりょうそう・・こんなに群生しているのは珍しい    みやまししうど
 
   6月9日(日) 桧枝岐 ミニ尾瀬公園で
  
       こまくさ                    あかもの
  
     くりんそう                     ひめさゆり

   6月10日(月)  沼山峠から大江湿原
  
        群生する「みずばしょう」
  
       「みずばしょう」と「尾瀬沼」と「燧岳」
  
  いわなし・・・林道で今が盛り    大江湿原で「みずばしょう」の次に出迎えてくれた「しょうじょうばかま」
  
   林道では「むしかり」も            枯葉の中から「たてやまりんどう」
  
     りゅうきんか               「みずばしょう」 と 「りゅうきんか」
  
        えぞむらさき                 しらねあおい *
  
         さんかよう *               えんれいそう *
     *は長蔵小屋の庭で撮影


  春が来ました・・・2013年の春です。野の花も美しさを競います。

                                5月17,23日撮影
   
左 やせうつぼ・・・寄生植物、むらさきつめくさの根に食い込んで養分を吸収している。
右 こうぞりな・・・
髪剃菜(髪剃はカミソリ)と書く。茎や葉に剛毛があり触ると手が切れそうなのでカミソリにたとえた。

 
にわぜきしょう(別名なんきんあやめ)       むらさきくしらん

 5月5日、絶好の天候に恵まれて、無線山から伊奈氏屋敷跡を散策した。無線山では群生する「あまどころ」を発見、また伊奈氏屋敷跡では、 「うらしまそう」・「くさのおう」・「あまどころ」を観賞した。
 
うらしまそう(サトイモ科)・・浦島太郎が釣り糸をたらしている姿に見立てたという。 
くさのおう・・茎や葉を切ると黄色の乳液が出るので「草の黄」と名付けられたという説がある。
 
あまどころ・・黄白色の太い根茎がヤマイモ科のオニドコロに似ていて、甘く食用になることから名づけられたという。無線山に群生している。
 
     くさふじ                   うまのあしがた

                           5月4日 綾瀬川土手沿いで

ひるざきつきみそう(マツヨイグサ属)  あかばなゆうげしょう(マツヨイグサ属)
アカバナ科マツヨイグサ属は「月見草」で呼ばれる「おおまつよいぐさ」、他に「まつよいぐさ」「めまつよいぐさ」は秋の夜にに咲く花ですが、同じ属でも、今の季節、昼間堂々と美しく咲き誇っています。


 
しろつめくさ(クローバー)」          「むらさきつめくさ
 
つめくさは豆果の植物です。
   こめつぶつめくさ


 「へらおおばこ」の花(オオバコ科)     ながみひなげし・・長い茎の上に一輪の花をつける。
  
     
へらおおばこ            きつねのぼたん(キンポウゲ属・・「うまのあしがた」と同じ属)      

   おおじしばり(キク科)           「のびる」の頭花(つぼみ)
 
 
 「ときわはぜ・・・ゴマノハグサ属   あめりかふうろ・・民間薬として有名な「げんのしょうこ」と同じ属

すずめのえんどう・・からすのえんどうより小さいので。 のみのふすま(ナデシコ科ハコベ属)5ミリ位の小さな花

  
すずめのえんどうの果実      きつねあざみ・・アザミ属は普通、葉にとげがあり秋に咲くが、この花はとげがなくこの季節に咲く。

はなやえむぐら・・・4ミリ位の小さい花、  ちがや・・・開花前の花穂「ツバナ」の呼び名で万葉集にも登場する。

                  4月25日綾瀬川沿いの田んぼのあぜ道で撮影
 
  きゅりぐさ・・直径約2ミリの小さい花    むらさきけまん・・ケシ科の花(けまんは仏具)
 
  すいば・・酸い葉(葉に酸味がある)   きらんそう・・(シソ科)地を這って咲くので目につかない
 
   
むらさきさぎごけ(ごまのはぐさ属)  すずめのえんどう・・からすのえんどうより小さいので
 
   旅立ちの前・・
のぼろぎく             たんぽぽ
 
   
はるじおん・・(春紫苑)淡紅色・白色と入り混じる。蕾は首を垂れる。
 
  
ははこぐさの頭花・・春の七草の御形(オギョウ) うまのあしがた・・葉を馬のひずめに見立てた。(別名きんぽうげ)

                             3月20日綾瀬川の土手で撮影
   
   からすのえんどう                のじすみれ
からすのえんどう・・・この美しい花がなぜカラス?名前の由来は豆果が黒く熟すのをカラスにたとえたという。
   5月23日撮影・・・からすのえんどう豆果

   
    かんとうたんぽぽ              
ほとけのざ(対生する葉を蓮座に見立てたもの)
    
   
せいようあぶらな(通称「菜の花」)     おおいぬのふぐり(種子が犬のふぐりに似ている)

     
     つくし        とうだいぐさ      あまな       ひめおどりこそう

     いつもの散歩道も晩秋の光景です。 
                  2012年11月21日 
    
     荒れ地に実る「ざくろ」            昼なお暗い・・・
                    11月15日 朝の光の中で
   
       大好きな小路                   綾瀬川の土手

   
さわやかな朝の散歩道で・・・  10月29日
 
  みかんの木に咲く白い花は?      かんとうよめな(野菊)
 
            みぞそば                こすもす畑

 
暑い暑い毎日が続いても、野の草花は秋の装いです。
                     
多忙な10月、暇を見つけて出かけてみました。(10月13日)

 
がまの果穂(雌花穂) 先端のとがった部分に雄花穂があった。 あきののげし の花と果穂

 いしみかわ の宝石のような果実  ようしゅやまごぼう の果実

  こせんだんぐさ の果穂      いぬほうずき の花と果実

 余りの暑さが続いたため、ついつい涼しい、尾瀬とか白馬に行っている間に、綾瀬川の土手は秋の花の季節となっていました。
 厳しい残暑の9月5日、汗を拭きふき、密かに咲いている小さな花々をカメラに収めてきました。    


     つるまめ                     つゆくさ
                                 
         ががいも                いぬごま


  あれちうり                   へくそかずら                   

    きくいも                     くず

   せんにんそう                 やぶつるあずき               

  わるなすび                 しろばなさくらたで                

  
  しろのせんだんぐさ              こせんだんぐさ            

     やぶがらし

              恒例 石月さんとの野の花ハイク  2012年

 今年も、石月さんが手配してくれた、白馬村の「ペンション ぼくんち」(植物写真家 藤井猛氏の経営)を拠点に藤井氏推薦の「八方尾根自然研究路」、「姫川源流自然探勝路」で数多くの高山植物を堪能しました。「八方尾根自然研究路」は八方アルペンラインを乗り継ぎ、一気に1830メートルの世界から、2000メートルに位置する神秘の「八方池」までの約2キロのコースです。豊富な高山植物を観賞することが出来ました。山の天気、帰りは突然の雨に襲われましたが、満足できるハイクとなりました(2日目、7月30日)。3日目(31日)に訪れた「姫川源流自然探勝路」は、あまり知られていないためか、静かなコースでしたが、中心にある「親海(およみ)湿原は、
さわぎきょう・こおにゆり・こばきぼうし・くされだま等が一番の見ごろでした。1日目(29日)は別行動でしたが、私は何回か訪れている「栂池自然園」で昨年同様の花々に出会いました。
 
 いつもありがとう 石月さん             まつむしそう
 
   八方池で                  みやまだいもんじそう
 
    はくさんたいげき              くるまゆり
 
       しもつけそう             たてやまうつぼぐさ
 
    いぶきじゃこうそう              よつばしおがま
 
      はくさんちどり             はっぽううすゆきそう

     2012年  尾瀬の花々
 7月23日(月)日光きすげをはじめとする、7月末に咲く花を見るべく、朝早く家を出ました。10時ごろ、桧枝岐に到着し、まず、今宵の宿を確保すべく、定宿にしている「旅館 ひのえまた」に赴いたところ、満室とのこと、多少驚きましたが、この時期繁盛していることに安堵しました。・・・福島県、風評被害等が頭をよぎって・・・。他の旅館に宿をお願いし、御池に向かいました。
 今年の尾瀬の「きすげ」は、鹿とか熊等の動物に荒らされ、ちょっと寂しいものでした。
  
 
      大江湿原(長蔵小屋付近)で
  
    日光きすげ                   のあざみ
  
    じょうしゅうおにあざみ            おおれいじんそう
  
       さわらん                 とびたつ「わたすげ」
  

 6月来たときは尾瀬沼1週12キロを歩き、多少疲れを感じましたので、今回は長蔵小屋で引き返しました。
 今宵の宿をお願いした旅館は、何ゆえか我々二人だけの客でした。しかし温かいもてなしを受けました。

 24日(火)は、「すいれん」の美しい日光市の上三依水生植物園に寄り、今は盛りの「すいれん」を観賞しました。

  
       すいれん                    すいれん
  
       こうほね                    すいれん
                                
7月23,24日の花の旅
    

 長年、尾瀬に行っていますが、水芭蕉の時季は初めてです。6月定例議会の関係でどうしても日程が取れませんでした。今年は開花が遅れていること、6月14日、15日が議会の予備日になったこと、梅雨の晴れ間が予想されることと三拍子、都合のよい環境が重なり、急遽、女房と出かけることにしました。早咲きの尾瀬の花々を堪能しました。
 13日(水)議会終了後出発し、那須チサンカントリークラブで宿泊、14日(木)午前中スルーで1ラウンドのプレーをし、尾瀬桧枝岐に向かいました。
午後2時半頃到着し、尾瀬桧枝岐温泉の「ミニ尾瀬公園」に立ちよりました。よく整備され、多くの花々が咲き競い、数年前に訪れたときより一段と素晴らしい公園となっていました。一年の空白を補う、本番の尾瀬の花々の事前勉強には最適でした。


  
       みつがしわ                  れんげつつじ
  
       きんろばい                   くりんそう
  
     ひめさゆり          べにざきいちやくそう
 宿は、いつもお世話になっている「旅館 ひのえまた」です。平成20年、焼き鳥の店「よってけ」でお酌をしてくれた、当時3歳の「しおんちゃん」も2年生になって迎えてくれました。
 尾瀬桧枝岐温泉では、25年3月31日まで、平日だけの悠遊湯(ゆう ゆう ゆ)キャンペーンとして:1、宿泊費 2,000円引き 2、商品券 500円プレゼント 実施中です。格安の宿泊費と心配りのもてなし、山人(やもーど)料理の珍味、くつろぎの温泉で大満足感に浸れました。

 15日(金)は、まさしく梅雨の晴れ間、絶好の天候に恵まれました。今回は尾瀬沼一周、約12キロの行程を予定しました。昨年8月に来た時は心臓手術後1年、尾瀬沼東岸折り返し6キロのコースでしたが、今年は尾瀬沼一周に挑戦、目的を達成出来て満足感に浸りました。そして、写真等ではよく見かける「尾瀬のみずばしょう」の生の風景に感動しました。

  
               三平下(尾瀬沼山荘)付近から「ひうちガ岳」を望む      
  
 尾瀬沼南岸道より「ひうち」を望む     尾瀬沼の岸辺に咲く「むらさきやしおつつじ」
  
   大江湿原中央の大江川         花咲く木道
  
      みねざくら                大江湿原から「ひうち」を望む
  
     大江湿原で                 大江湿原「木道とひうちと女房」

  
    「みずばしょう」と「りゅうきんか」        みずばしょう
  
        さんかよう                 えんれいそう
  
     こみやまかたばみ                 ちんぐるま
  
     いわなし                 しょうじょうばかま
  
     しなのきんばい                 きぬがさそう
  
    たてやまりんどう                  りゅうきんか
  
   むらさきやしおつつじ              たけしまらん

 16日(土)は、大雨の予想でしたが、予想外に雨は上がり、まっすぐ帰る予定を変更して「帝釈山」登山道に咲く「おさばぐさ」を見て、人通りのまったくない、馬坂峠から川俣に抜ける荒れた林道をひたすら走り、1時間半かけて川俣湖にたどり着きほっとしました。
 心臓手術後2年、体力を試す旅でした。 多少の自信がつきました。  

     
  2年生になった「しおんちゃん」     おさばぐさ(葉がはたおりの「おさ」に似ている。
                   {以上、2012年6月 尾瀬花の旅}

   2012年  伊奈のバラ

 埼玉県で一番を誇る、伊奈町町制記念公園のバラ園には 300種4500株のバラが植栽されています。
 今年も例年以上の美しい花を咲かせてくれました。  ほんの一部です。


  
        オクラホマ                 ホワイトクリスマス
  
      朝雲               聖火
  
     ロイヤルハイネス              ブルームーン
  
    レッドレビル                    天津乙女
  
     ピンクピース                    カリナ
  
        レデイローズ                 ハニーブーケ
  
        ゴールドリーフ                プチトリアノン
  
      プリンセス・ドウ・モナコ                ピース
  
     クリスチャンリオール            カフェラテ
  
          バレンシア                 ノスタルジア
                      以上 5月23日撮影

  
       秋月          オーナードウパルザック
  
   スペクトウ                   セントセシリア
  
   ヘリテージ                 ケーリーグランド
                     以上 5月31日撮影

  2012年  野の花
 遅い春でした。例年なら、3月中旬に咲く花が4月に入って一斉に咲き始めました。
                     2012・4・6 撮影

 3月中旬には咲くのじすみれ   寒さのあまりロゼット状に咲くたんぽぽ


     はるののげし            ほとけのざ と おおいぬのふぐり
    さくらも漸く開花です(4月6日)   

 根っこに咲く、根性さくら           幹にも咲いています

 小さな花をマクロレンズで撮りました
                    2012・4・9 撮影

  ほとけのざ                  ひめおどりこそう

   からすのえんどう             きゆりぐさ

   たねつけばな              みみなぐさ

    のみのふすま               おおいぬのふぐり

くさふじ・とうだいぐさも咲き始めました。      2012・4・19撮影


  遅い春、4月の花が一斉に咲き始めました。   4月28日撮影

  かきどおし                   おにたびらこ

       伊奈氏屋敷跡に咲く   「うらしまそう」

  はなやえむぐらとのみのつずり   たちいぬのふぐり(小さな花です。)

    おにたびらこ                  おおじしばり

    きらんそう                    あまどころ

    くさのおう                  むらさきさぎごけ

  5月17日に見沼用水の遊歩道で撮影しました。
 
   むらさきつめくさ             しろつめくさ
 
寄生植物の「やせうつぼ」つめくさの根から養分を吸収する。 へらおおばこの花

 
  今の季節あちこちに咲いている美しい花・・・名前は
 
舗装の割れ目でも咲く根性花「ながみひなげし」    ははこぐさ

  
   2011年秋から冬へ・・・一年の終わりに

 2012年2月18日 寒さの中に、ようやく野に咲く花を見つけました。例年より1カ月も遅い感じがします。一か所に「おおいぬのふぐり」「のぼろぎく」「ほとけのざ」が寒そうに咲いていました。
 

      
綾瀬川の散歩道で・・・12月29日

寒さの中でも美しさを誇る
「ほとけのざ」  「せんだんぐさ」の果穂
 
綾瀬川を住み家とするつがいの「かも」      冬の綾瀬川 
 
 
 散歩コースの美しい彩色・・・伊奈町は美しい町です。(12月10日)
 

  
             
久しぶり、美しい紅葉に出会いました。(川治温泉付近で・11月23日)
  

 

  
軽井沢の紅葉街道・・・素晴らしい紅葉の道が続いていました。(10月25日)
 
 
  
石月君との花見ウオークを再開・・・まずは「栂池自然園」から

 このページを久しぶりに開けることが出来ました。
 心臓の手術をして一年、テニス・ゴルフ・ウオーキング等はその時の体調に合わせて加減出来るので、無理をせずに続けています。起伏のある山歩きには多少の不安があり躊躇していましたが、美しい花を見たさに、2年ぶりに石月君と「花見ウオーク」を楽しみました。石月君が選んでくれたのが、何年か前に出かけた「栂池自然園」です。数多くの「高嶺の花」に感動しました。お互いに心臓に不安を持つもの同士、ゆっくり花を観賞し、一周5キロのコースを5時間かけて廻ることが出来ました。感謝です。    (8月1日,2日)
 
   
   日光きすげをバックに 石月君  と  私
 
      くるまゆり                 みつがしわ
  
       きぬがさそう               しなのきんばい
 
     ひおうぎあやめ               おおひょうたんぼく
 
   たちかわほととぎす            もみじからまつ
 
     えぞしおがま           おおしらびそ(マツ科の常緑針葉高木)

  
2年ぶりの桧枝岐そして尾瀬へ     平成23年(2011年)

 大震災の風評被害、つづく豪雨被害が報道され心配しつつ訪れた「旅館 ひのえまた」でしたが、明るい笑顔で迎えて頂きほっとしました。
 1年生になってお姉さんになった、しおんちゃんにも合うことができました。
 翌日は、久しぶりの尾瀬を訪ねました。沼山峠から尾瀬沼往復の約6キロでしたが、美しい花々に迎えられ、坂道のつらさを忘れて至福の時を過ごすことが出来ました。感謝です。    (8月11,12日)

 
   しおんちゃんと我が妻             大江湿原にて
 
       あかものの果実            つるりんどう
 
     たけしまらんの果実          ごぜんたちばなの果実
 
     こおにゆり                  えぞりんどう
 
     いわしょうぶ                まるばだけぶき

  
2011年の夜明け

 3年振りでの伊奈町での年明け、最初の仕事は「初日の出」の撮影です。私の好きな撮影スポット、綾瀬川の八幡堰橋にかけつけ、綾瀬川に昇る「初日の出」を撮影しました。 その足で「伊奈学園テニスコート」に出かけました。テニスの初打ちです。「テニスの出来る喜び」をひしひしと感じました。  その後、いつもの散歩道で、霜降る寒さの中にもけなげに咲く「ほとけのざ」に感動しました。                 

 
      初日の出(6時59分)              テニス仲間と(8時ごろ)

 
   霜の中に群生する「ほとけのざ」         美しさを誇っています。

  ご心配をおかけしました。 
  
 私の心臓手術、ご心配をおかけしました。順調に回復しています。術後3ヶ月は禁止といわれていたテニスにゴルフ、3ヶ月が経過した11月に入って恐る恐る試してみました。テニスは意外と平気でした。しかし、ゴルフは左手のしびれが残っておりかなり無理なラウンドになりました。その後2週間ほどおいた11月半ば、快気祝いゴルフということで参加したコンペは、46・46の92回でラウンドすることが出来、終了後完全復帰と祝っていただきました。
 お誘いはいつでも受けることが出来る状態になりました。
 自治会活動、県及び町の体育協会の仕事もきちんと消化しています。特に、伊奈町駅伝大会では、体育協会副会長として開会の挨拶と、表彰式を担当しました。また、伝統ある我がチーム「楽走会」の監督として久しぶりの優勝に歓喜しました。

 議会活動においては、9月定例会は多少苦痛を伴いましたが、欠席することなく職務をまっとうしました。12月定例会は完全復帰です。一般質問では、町の将来像・遅れている丸山駅周辺の今後・行政改革・南部地域の問題等を取り上げ、町長の見解と今後の取り組みを糾しました。 そして、12月25日には「山本しげゆき後援会」恒例の議会報告会を開催し、平成22年、1年間の町政報告をさせていただき、平成22年の締めくくりとしました。
 新しい年も、支えていただく多くの皆様のお心に感謝し、初心に返って与えられた職務を全うし、ご支援に応えようと思います。                                                                 
 
                                                                        平成23年元旦
    

  心臓の手術をしました。

 ご無沙汰しました。5月3日の写真以降掲載していません。
 以前から高血圧、心雑音、心臓肥大、不整脈と心臓不調を指摘されながらスポーツ心臓と決め付けて放置していましたが、 かかりつけ医の伊奈病院 古川先生から専門医での診察を勧められ、2008年1月、さいたま記念病院の斉藤先生(高校の同級生・自治医大名誉教授)を尋ねました。先生の診断の結果は「大動脈弁狭窄症」で早期に弁置換手術をしたほうが良いとのことでしたが、普段は特別異常はなく手術に踏み込むことに躊躇していました。しかし、今年になってからは不整脈が頻繁に起こり、ゆっくりしたジョギングでも胸の苦しさで継続できない状況になってきたため、思い切って手術を受ける決断をしました。自治医大さいたま医療センターを紹介していただき、精密検査を受けたところ、「心房粗動」「大動脈弁狭窄症」「上行大動脈瑠」を宣告され、最初にカテーテルアブレーションによる「心房粗動」手術を7月16日に行い、様子を見て8月6日に「大動脈弁狭窄症」と「上行動脈瑠」の手術を受けました。7時間に及ぶ手術でしたが、人工弁への置換と人工血管の取り付けが予定通り行われ、手術は成功裡に終わることが出来ました。
 斉藤先生はじめ、自治医大の先生方々、及び心配してくださった多くの方々に心から感謝するところであります。
 手術の後遺症の、左手のしびれも徐々に回復しており、近い将来全てに完全復帰が可能と思います。
 今後とも宜しくお願いいたします。(2010年11月14日)


 
 綾瀬川 桜の紅葉

 4月は「花」で癒された桜、この時期の紅葉の美しさに、また感動です。志賀高原の紅葉に引けを取りません。


  綾瀬川 桜の紅葉 (11月11日)        志賀高原  白樺と紅葉(11月5日)

    2010年 野に咲く花々

 
綾瀬川の土手からしばらく遠ざかっているうちにすっかり秋の花になりました。

 
 宝石のような いしみかわの果実      いぬたで 別名「あかまんま」
 
     おおふたばむぐら                 しろばなさくらたで
 
         みぞそば                    あれちうり
 
      しろのせんだんぐさ                   かんとうよめな
 
  たうこぎ(葉が樹木のうこぎに似ている)            秋ののげし
  
    せいたかあわだちそう           ほそあおげいとう   紅葉したほそあおげいとう
                                          10月16日撮影


    
 くさふじ                        うしはこべ

       
はるじおん                     おおじしばり

      
うまのあしがた              しろつめくさ        すいば

   
あめりかふうろ    すずめのえんどう   ははこぐさ        たちいぬのふぐり
                                         5月3日撮影


うらしまそう
・・・花序の附属体が長く伸びているのを、浦島太郎が釣り糸を垂らしている須賀tに見立てた名、山野の木陰         に生える多年草。
むらさきけまん・・・「華まん」は仏壇の欄間を飾る仏具
かきどおし・・・花の跡茎がつる状になり垣根を通り抜けて伸びる事から名づけられた。
はなやえむぐら・・・ヨーロッパ原産の1年草とのこと、書物には多く見られない花とのことだが、見沼用水沿いで多く見か            ける。3ミリぐらいでよく見ないと気がつかないが可愛い花です。


  うらしまそう (伊奈氏屋敷跡で)              むらさきけまん

     たちつぼすみれ                おにたびらこ

     かきどおし                    はなやえむぐら

     ひめおどりこそう                   あまな
                                      4月18日撮影
 

 
4月、野の花が一斉に咲きはじめました。

 のじすみれ・・はや咲きのすみれです。関東たんぽぽ・・在来種のたんぽぽ、都市部では外来種の西洋たんぽぽに侵略されたというが(たんぽぽ戦争)伊奈町では関東たんぽぽの方が多く見かけられます。自然環境の良さを物語っています。きらんそう・・シソ科の植物です。私が伊奈町で見かけるのはたった一ヶ所、東北新幹線といなほ街道の交差する西側のJR用地です。きゅうりぐさ・・わすれなぐさ属の花です。直径2ミリほどの花で人目にはつきませんが、わすれなぐさのように、淡青紫色の可愛い花です。

 
      のじすみれ              関東たんぽぽ
 
  
ひめおどりこそう             むらさきさぎごけ
                              
22年4月6日撮影
  
    
きらんそう              なのはな       からすのえんどう
   
おらんだみみなぐさ    きゅうりぐさ        こはこべ      ほとけのざ
                               
22年4月10日撮影

      
綾瀬川の散歩道
 私の散歩道綾瀬川では多くの鳥たちにも出会います。昨年、4月10日には「かわせみ」との出会いを紹介しました。
今回は仲睦まじい、夫婦の「アヒル」と「カモ」を紹介します。
「アヒル」は、「さいたま・栗橋線」の橋の下付近に長年すんでいます。 まだ冬、この時期の野の花は「ほとけのざ」「おおいぬのふぐり」早咲きの「たんぽぽ」ぐらいです。
 

  
 枯れ草と青空を写して美しい綾瀬川(川の原風景)    枯れ草の中で遊ぶ雀たち
                                 22年1月30日撮影

麻衣ちゃんのお母さん・・・ 綾瀬川の散歩道ではいろいろな人との出会いがあります。4月6日に出会った人は、私が蓮田で幼児学園をしていた頃の幼児のお母さんです。約25年ほど前の出会いでしたが、「山本先生ではないですか」と声をかけられびっくりしました。
小学校入学前のお嬢さんがもう32歳とのことです。時の経つのの速さを痛感しました。

切られざくら?・・・昨年までは美しく咲き誇っていた桜の木の枝が切り落とされてしまいました。40年以上前の区画整理の中で今日の私たちのために残していただいた桜の木の枝をいとも簡単に切ってしまうとは、考えられないことです。 環境問題、自然環境の保全はこのような小さな事柄の是非から考えて行かねばなりません。
 
     麻衣ちゃんのお母さん                 きられざくら
                                          22年4月6日撮影                  
  
    綾瀬川のさくら(伊奈町栄町で)      見沼用水の桜(菖蒲町まで約11キロ続く)
 
     なのはなの絨毯                 きられざくら の幹に咲く 
                                         22年4月8日撮影 
  
     
 今年も桧枝岐での正月
 平成22年(2010年)を、今年も「旅館 ひのえまた」で新年を迎えました。目覚めると、余りの大雪に驚かされました。       降り続く雪また雪・・・・・やっとのおもいで、桧枝岐を脱出、次の目的地「中ノ沢温泉」にたどり着きました。
 雪景色の撮影をと楽しみにしていましたが、撮影したのは、31日(雪になる前)の六地蔵だけでした。
  
   雪の中の六地蔵             部屋に飾られていた「立松和平」の書 {澄んだ水 心の尾瀬}
                        
2月9日立松和平氏の逝去が報じられびっくりしました。ご冥福を祈ります。

   
久保田一竹美術館で、創作「能」を鑑賞
 去る11月12日(木)、我が家に集うゴルフ好きの仲間6人で、御殿場まで、石川遼君を追っかけに行きました(太平洋マスターズ)。18ホール追いかけたのは私だけです。
 翌日、鮫田さんの情報で、この時期にしか開催しない、久保田一竹美術館での創作能を鑑賞することにしました。この美術館には、会館当時訪れて、初代一竹自らの案内を受けたことがあります。 初代久保田一竹(平成8年没)の能衣装(辻が花)、「光響30連作」はまことに素晴らしいものです。
 創作能
「もみじの森」は自然のもみじを背景にした能舞台での公演です。勿論、能衣装は久保田一竹の作品です。

  
  能楽師シテ方  九世 橋岡久太郎                出演者 
    
     屋外 能舞台                     美術館内の もみじ

        
野の花ハイク    2009年

 今年も石月君との、この時期恒例の野の花ハイクは、去る7月27、28、29日の3日間、山梨県の大菩薩峠をメインに旅しました。27日は私一人で、日本屈指の渓谷美を誇る、西沢渓谷を散策しました。行きは次々に変化する渓流と涼風に癒され帰りは森林セラピーで癒された3時間半の行程です。
  
  今は盛りの、
やまほととぎす            西沢渓谷のシンボル 七つ釜五段の滝
 宿泊は、大菩薩嶺の登山口「福ちゃん山荘」です。かつて、赤軍派の大菩薩峠での武装訓練の宿泊所とされたが、警察との連携で50数名全員を拘束することが出来たことを語る新聞記事に、「浅間山荘」事件を代表とする当時の赤軍派の不可解な行動を思い起こさせられました。
 翌日、28日は、大菩薩嶺から大菩薩峠に咲く花々を堪能しました。
 下の
「にょほうちどり」「しもつけ」「うすゆきそう」は大菩薩嶺の代表的なはなとして、田中澄江の花の100名山に紹介されています。

      にょほうちどり                      しもつけ
 
        こうりんか                     うすゆきそう
 
      やまほたるぶくろ                   いわおとぎり 
 
        石月君                         雷岩で
 お互いに心臓に不安を持つ二人ゆえ、今回は無理をせず、温泉を楽しみました。「大和天目の湯」、 「ほったらかしの温」 2日目宿泊先の、「白龍閣露天風呂」はいずれもお勧めです。

     
尾瀬   2009年

 7月13日(月)夕方、急に思いついて、尾瀬に出かけることにしました。午後8時ごろ桧枝岐に到着、行きつけの飲み屋さん
「よってけで食事をし、車で仮眠、御池よりバスで5時半沼山峠到着、御池までの26キロのスタートです。
 「ごぜんたちばな」に迎えられ、大江湿原一面に咲き誇る「にっこうきすげ」に堪能しました。尾瀬沼を過ぎて尾瀬ヶ原では多くの花々に出会いました。
 
    ごぜんたちばな                   にっこうきすげ
 
 大江湿原の「にっこうきすげ」 正面 3本カラマツと尾瀬沼        湿原の私
  
   ひおうぎあやめ                    かきつばた
 
    れんげつつじ                      やまおだまき
 
  はくさんしゃくなげ                       はなにがな

  ときそう          さわらん        みずちどり      こばのとんぼそう
 他にも、
「みやまからまつ」「てがたちどり」「ちんぐるま」「ぎんりょうそう」「たてやまりんどう」
「まるばだけぶき」「きんこうか」「はくさんたいげき」「しろにがな」「まいずるそう」「つまとりそう」
「こばいけそう」「わたすげ」「うらじろようらく」
等に出会うことができました。
 尾瀬ヶ原は、見晴ーー龍宮小屋ーーヨッピ吊橋ーー温泉小屋を経過し、久しぶりに平滑の滝、三条の滝を見て林道と湿原を通り御池にたどり着きました。午後3時到着の9時間半の行程です。
  
    平滑の滝                             三条の滝
 今夜の宿は、いつもお世話になっている、
旅館「ひのえまた」にお願いしょうと、携帯に電話番号を入れておいたが、尾瀬は携帯が通じないことを忘れていて連絡できず、3時過ぎに七入で電話をしたところ快く迎えていただきました。
 いつもの通り、気持ちのいい露天風呂とおいしい「山人料理」を堪能しました。
 そして、「しおんちゃん」まで遊びに来てくれました。
  
  ちょっと甘える「しおんちゃん」            女将さんと(しおんちゃん撮影)
 翌日、15日は「会津駒ケ岳」に登り
「はくさんこざくら」「いわいちょう」「いわかがみ」「みつばばいかほうれん」
「あかもの」「ちんぐるま」「まいずるそう
」等を撮影し帰りました。
              
   
綾瀬川の 「かわせみ」

 河川の汚濁でワーストの上位にランクされる、綾瀬川ですが、伊奈町は綾瀬川の最上流に位置します。近年河川の浄化が進み、清流にしか住まない、「かわせみが」見られるようになりました。4月10日、早朝の犬をつれてのジョギングで何度か見かける「かわせみの止まり木」に、カメラを持って出かけました。何と「かわせみ」が私を待っていてくれました。感激しました。

  4月10日6時22分撮影              かわせみの止まり木(桑の木) 

           
野の花の宝庫、綾瀬川と原市沼川
  
綾瀬川のジョギングコース(愛犬、太郎・次郎と)   昔の面影を偲ばせる原市沼川の水門

     
  2009年   野の花

 暗く長い土の中の時代があった/ いのちがけで芽生えた時もあった/しかし草は/そういった昔をひとことも語らず/もっとも美しい今だけを見せている                                          (星野富弘・詩画集カレンダーより)

 
今年も、自分の出番が来れば美しい花を咲かせる数々の野の花に心癒されて過ごしたい。

 2009年も早、秋の花となりました。綾瀬川を散策し多くの花々に出会いました。
 
こんなに可愛いのに変な名前を頂きました

 へくそかずら(もんだりすると臭気がある)   わるなすび(刺が多く始末に困る害草とか)

     いしみかわ               すずめうり(花と果実)
マメ科の花は可愛い

        つるまめ                        くず
                                    2009・9・17 撮影
 
  やぶつるあずき(改良したものが食用のあずきといわれる) やぶつるあずきの果実
 
     あきののげし                     かんとうよめな
 
  あめりかせんだんぐさ                     こせんだんぐさ
                                   2009・9・25 撮影

 7月4日(土)久しぶりの晴れ間に綾瀬川を散策しました。
 
「はんげしょう」(半夏生)に出会いました。ホームページ初登場です。夏至から11日目にあたる半夏生のころ花を開き、葉が白くなるのが特徴です。
 
やぶが頭につく、4つの花を並べてみました。藪を枯らすほど繁茂する「やぶがらし」、藪の中にあって種子が衣類にくっつくのをしらみにたとえた「やぶじらみ」、藪の中の苧麻(まお){麻の一種}にたとえられた「やぶまお」、薬用のかんぞうに似て藪に生えるから「やぶかんぞう」です。
 
    はんげしょう                     やぶがらし
 
    やぶじらみ(花と果実)                  やぶまお
 
      やぶかんぞう                       ひめじょおん
   
  ねじばな         いぬごま            せり          いたどり                                         2009・7・4 撮影

 6月7日、テニス大会の折、丸山スポーツ広場で見つけた小さな花々です。
「つめくさ」ホームページ初登場です。葉が鳥の爪に似ているので名づけられたそうです。白い花は直径4ミリ程度、芝の間に咲いているので、余り人に気づかれずに咲いています。
 
      つめくさ                   あかばなのゆうげしょう
 
   にわぜきしょう(別名なんきんあやめ)        ときわはぜ
                                  2009・6・7 撮影

   
      へらおおばこ                   こうぞりな
 
    つるまんねんぐさ                     ちがや
                                      2009・5・21 撮影

  
     むらさきかたばみ                   むらさきつめくさ
  
         くさふじ                     うまのあしがた
                                    2009・5・13撮影

 
3月21日、暖かさに誘われて、綾瀬川のジョギングコースを散策しました。2、3日前までは見られなかった「のじすみれ」をみつけました。他にも「ほとけのざ」「おおいぬのふぐり」は勿論「おらんだみみなぐさ」、「こはこべ」「こおにたびらこ」「ひめおどりこそう」「たねつけばな」「のぼろぎく」「なずな」「せいようからしな」が競って咲いていました。  野の花の美しい季節がやってきました。
 
    のじすみれ                        せいようからしな
   
  こおにたびらこ     おらんだみみなぐさ    たねつけばな      のぼろぎく
    
    なずな         こはこべ         ひめおどりこそう                                  
2009年3月21日  マクロレンズで撮影

     きらんそう                         なのはな

    むらさきはなな                   かんとうたんぽぽ

        きゆりぐさ                       すいば

        とうだいぐさ                     あまな

    からすのえんどう                    いもかたばみ

   のみのふすま      はるじおん        へびいちご      おにのげし

    むらさきさぎごけ                   ありあけすみれ
                                   
4月12,13日に撮影
 
      むらさきけまん                     おにたびらこ
 
       かきどおし                    はなやえむぐら
 

    うらしまそう(伊奈屋敷跡にて)            はるののげし
   
 こおにたびらこ      すかしたごぼう      こめつぶつめくさ    けきつねのぼたん
   
 おおじしばり        しろつめくさ       
このはな何の花?   きつねのぼたん                                                                4月18日撮影

 
尾瀬桧枝岐(ひのえまた)の紅葉を堪能しました。 (平成20年)

 10月28日(火)予定の行事がキャンセルとなり、急遽思い立って、紅葉狩りに出かけました。行き先は決めていませんでしたが、なぜか大好きな尾瀬方面に向っていました。途中、川原の脇にあふれる素朴な「木賊(とくさ)温泉」の露天風呂で風情を楽しみ、周辺の紅葉、そして、伊南川沿いの真っ盛りの紅葉を堪能しつつ、3時ごろ桧枝岐に到着しました。今夜の宿はと、遅い時間で大丈夫かなと不安に思いつつ、6月にお世話になった、「旅館 ひのえまた」を尋ねました。玄関を入った瞬間、若主人が覚えていてくれて感激しました。
 6月同様、女将手作りの山人(やもうど)料理と、珍しい「まいたけ酒」を振舞っていただき最高に疲れを癒すことが出来ました  そして、可愛い「しおんちゃん」も部屋まで遊びに来てくれました。ありがとう。

    
    旅館 ひのえまた                     女将さん、 しおんちゃん、私
   
         伊南川の紅葉
   
                                     屏風岩の紅葉
 10月29日、帰りは湯の花温泉の共同浴場めぐりをし、林道の紅葉をみながら、奥鬼怒の「八丁の湯」に行く途中必ず寄っておいしいそばを頂いた川俣温泉の、そばやさん「湯本」によりました。昔、よく酒を酌み交わし、得意の民謡を聞かせてくださったご主人が見当たらないので、今日はどこと尋ねたところ、一昨年、遠い国に旅立ったとのこと。さびしい思いをしました。その上に驚いたことは、「八丁の湯」のご主人も今年の夏、他界されたとのこと。30年前、ランプの宿からのお付き合いながら、最近は多忙で遠のいていた、まさしく秘湯、「八丁の湯」を守ってこられた、ご主人鈴木義夫さんの思い出がよみがえります。そして、時の経過を感じます。  お二人のご冥福を祈ります。

  
  湯の花温泉共同浴場「天神の湯」          在りし日の鈴木さんと

    
野の花ハイク

 毎年恒例の、石月君との野の花ハイクは、7月3日、8月1日、2日の3日間、甲斐駒ケ岳の麓、白州の雑木林に囲まれた静かな宿を拠点として、入笠山(にゅうがさやま)、飯盛山(めしもりやま)の花畑を散策しました。
宿は、石月君推奨の宿で、カサ・デ・モンテ白州という名のペンションです。食を大切にし、自家製の素材を上手に使ったメニューで楽しませてくれます。 もう一度行きたい宿です。
 行く途中、西沢渓谷により、珍しい花に出会いました。
やまほととぎす と きばなのつりふねそうです(下の2枚)
 

入笠山で
 
      のはなしょうぶ                   つりふねそう
飯盛山で
 
    まつむしそう                    きんばいそう
 
     はくさんふうろ                    えぞかわらなでしこ

   8月13日、お盆で実家へ帰る途中、志賀高原で。

       むらさきけまん                  げんのしょうこ

        そばな                        かきどおし

      
 尾瀬の花巡り 平成20年(2008年)

 6月23日(火)、6月議会も終わり、やっと暇が出来ましたので、待望の尾瀬に出かけました。今回は福島県の桧枝岐から入りました。群馬県の戸倉から入るほうが近いのですが、桧枝岐の「よってけ」という、焼き鳥屋さんがなつかしく、1杯飲んで車の中で仮眠し、早朝に沼山峠より尾瀬に入るコースを選択しました。
「よってけ」のマスターは久しぶりの私を覚えていてくれ、感激しました。座敷には、7,8人の家族グループが食事をしておりその中の3歳の可愛い女の子がカウンターの私の横に座り晩酌の相手をしてくれました。子供がなく、勿論孫もいない私にとって楽しいひと時でした。マスターに明日の宿を紹介して欲しいとお願いしたところ、家族グループは、桧枝岐一番の旅館「旅館 ひのえまた」ご一行様でした。早速お願いし、宿の確保出来一安心しました。
 翌日24日は、多少2日酔い気味の目をこすり、3時半におきて4時に御池に到着、4時半に沼山峠行きのバスに乗り5時前から歩きはじめて、あいにくの雨の中、尾瀬沼、尾瀬ヶ原を巡って御池までの約23キロを10時間歩き続けました。この強行行程を選んだ理由は、三条の滝近くを通り御池に抜ける道沿いに咲く「とがくししょうま、つばめおもと、さんかよう」に久しぶりに出会いたかったからです。3年前の同じ日に出会って感動したことが忘れられませんでした。
 しかし残念ながら今年はほとんど終わっていました。わずかにつばめおもとが一株、とがくししょうまの花が二輪だけでした。疲れがどっと出て残りの5キロ余りを痛い足を引きづりつつ、やっとのおもいで御池に到着しました。カッパを着ていましたが下着までびしょ濡れです。
 しかし、たくさんの花に出会えました。       出会った花は、
むしかり、えんれいそう、しなのきんばい、りゆきんか、おおばたちつぼすみれ、みずばしょう、たてやまりんどう、おおばみぞほおずき、むらさきやしお、いわかがみ、ひめしゃくなげ、ちんぐるま、みつがしわ、てがたちどり、くるまばそう、ずたやくしゅ、まいずるそう、ごぜんたちばな、はくさんたいげき、ずみ、れんげつつじ、つばめおもと、とがくししょうま、みつばほうれん、こすみれ等です。

 3時半過ぎに今夜の宿の「旅館 ひのえまた」に到着しました。おかみさんと若主人に気持ちよく迎えられ、露天風呂で今日の疲れを癒しました。昨日晩酌の相手をしてくれた3歳の女の子(名前は「しおん」ちゃん)も挨拶に来てくれました。
夕食はおかみさん手作りの「山人(やもうど)料理」で旬の材料を使った郷土料理に舌鼓しました。
 「旅館 ひのえまた」は「日本の秘湯を守る会」の会員旅館とのことです。もう一度行きたい旅館です。
 翌25日は、帝釈山にのぼり、今真っ盛りの「おさばぐさ」を堪能しました。

 
     尾瀬沼で                    むらさきやしお
 
       れんげつつじ                       ずみ
 
       みずばしょう                     りゆうきんか

  
山開きの至仏山へ
 7月1日、尾瀬 至仏山の山開き、天気予報で梅雨の晴れ間の好天と聞き、急遽出かけました。
 至仏山は東方にそびえるひうちガ岳とともに尾瀬のシンボル的存在で高山植物の宝庫として知られています。高山植物の保護のため、6月下旬までは登山は禁止されています。
 鳩待峠ー至仏山ー山ノ鼻ー尾瀬ヶ原ー鳩待峠の約8時間のコースです。好天に恵まれた至福の一日でした。
  
                              至仏山を背に(尾瀬ヶ原で)
 至仏山の花
 
    ゆきわりそう                   ほそばひなうすゆきそう
 
     くもいいかりそう                  じょうしゅうあずまぎく
他にも ちんぐるま、はくさんしゃくなげ、はくさんちどり、きばなのこまのつめ、たかねしおがま、しなのきんばい、みやまきんばい、うめはたざお、おおばきすみれ、ひめしゃくなげ 等に出会うことが出来ました。
 戸倉で宿をとり、翌日7月2日は
「しらねあおい」日光白根山に登りました。
  
     しらねあおい                        いわかがみ

      
2008年の花

 桜の季節となりました。そして、野の花の季節でもあります。綾瀬川の土手を散策すると、待っていたかのように数々の小さな野の花が咲き始めています。
ほとけのざ、おおいぬのふぐり、なずな、はこべ、きゅうりぐさ、ひめおどりこそう、たねつけばな、
むらさきはなな、のじすみれ、とうだいぐさ、みみなぐさ、きらんそう、せいようからしな、せいようあぶらな、こおにたびらこ、つくし、ふきのとう 等々です。

 
      綾瀬川の桜                      無線山の桜
 
      むらさきはなな                   のじすみれ
下の写真は皆、小さな花です。腰を屈めて目を近づけて見てください。美しさに感動です。
   
  きうりぐさ         たねつけばな       ほとけのざ        はこべ
                                           (2008・4・1撮影)


        きらんそう                 はるじおん

     せいようからしな                 しろばなたんぽぽ 

  くさのおう       たちつぼすみれ     かんとうたんぽぽ    からすのえんどう
  
きらんそう、しろばなたんぽぽ、くさのおう は伊奈町では珍しい花です。
                                     (2008・4・5撮影)

 
平成20年元旦、好天に恵まれて、素晴らしい初日の出に出会うことが出来ました。
 思わず、今年も良い年でありますように・・・・と祈りました。


         綾瀬川、八幡堰橋上よりの 
「初日の出」

    野の花ハイク  2007年
 
石月君との恒例の野の花ハイクは、7月25、26,27日の3日間、高峰山・戸隠高原・栂池自然園(長野小谷村)をめぐりました。今年も美しい花に堪能し心洗われる3日間でした。

  
     きぬがさそう(栂池自然園)             あやめ(高峰山)
  
     ひおうぎあやめ(栂池自然園))        きばなのやまおだまき(高峰山)

  2007年   伊奈のバラ
 
        ランドラ                        初恋

         ピース                     ロイヤルハイネス

   メリナ            錦          ホワイトクリスマス     秋月
           5月14日(月) 伊奈町町制記念公園バラ園で撮影した一部

   
伊奈町の、野に咲く花を見てください。

 
10月、秋も深まり果実の季節となりました。あの花にこんな実がと驚かされます。

   
からすうり                           くず
   
  ひよどりじょうご      すずめうり        やぶまめ 
     ほそばひめみそはぎ
    
  
 かんとうよめなと蝶                  あきののげし  
                                    {10月中旬撮影}

   
 19年9月、今年も早、秋の花の季節になりました。中旬、綾瀬川の土手で珍しい花を発見しました。「仙人草」です。
白くて長いひげのような花柱を仙人の白髪にたとえて命名されたそうです。
「やぶつるあずき」は荒れた田んぼで毎年出会います。あずきの原種といわれています。
「ひよどりじょうご」も初めての出会いです。実をヒヨドリが好んで食べるので名づけられたそうです。
   
     せんにんそう                      やぶつるあずき(花と実)
   
          くず                          ひよどりじょうご        
                                       {9月15日撮影}

 4月3日(水)午前、つかの間の晴天に恵まれて、久しぶりに綾瀬川の桜と野の花の観賞に出かけました。
栄橋で桜を愛でてる若者に会いました。嬉しい出会いでした、若者の花を愛する心が・・・。
 春を告げる野の花 「野の花は着飾っていません、しかし栄華を極めたソロモンでさえこの花の一つほどにも着飾っていなかった。」(聖書マタイ6章)  ちょっと見てください、小さな可憐な野の花を!   
 
 

   初めて出会った後藤君と              菜の花とむらさきはなな

   きらんそう        のじすみれ       とうだいぐさ       たねつけばな

 ひめおどりこそう      むらさきさきごけ   こおにたびらこ        つくし
                                     4月3日撮影
   
 げんげ(レンゲソウ)   ははこぐさ        はるじおん        かきどうし
                                     4月30日撮影
   
 にわぜきしょう       しろつめくさ       むらさきつめくさ    こまちよいぐさ
                                     5月10日撮影
   
  きじむしろ         みぞこうじゅ      むらさきかたばみ    へらおおばこ
                                     5月16日撮影
 平成19年元旦、好天に恵まれて綾瀬川に登る初日の出に感動しました。綾瀬川の土手を散策すると、枯葉の中から、たんぽぽ・おおいぬのふぐり・ほとけのざ・たねつけばな・のぼろぎくの可憐な花を見つけることが出来ました。


  2007年 綾瀬川と初日の出         枯葉の中の たんぽぽ、おおいぬのふぐり
                                      (平成19年元旦)



 平成18年11月3日(文化の日)、小春日和に誘われていつもの散歩コース、綾瀬川の土手を散策しました。
 早春に咲く花が、2度目の春を感じてか、あちこちで咲き誇っていました。
 ほとけのざ、おおいぬのふぐり、すかしたごぼう、なずな、うしはこべ、たねつけばな、のじすみれ、じしばり、はるじおん、  
むらさきさぎごけ、はるののげし、たんぽぽ等々です。この季節、可憐に咲く花に感動を覚えました。



 平成18年8月13日、お盆で帰省し、何十年かぶりに実家で一夜を過ごしました。感慨深いものがありました。
 途中、志賀高原に立ち寄り花の撮影を楽しみました。
   
 ・・・・咲きしあざみの花ならば(あざみの歌)     のはらあざみ       のあざみ
   
  ひつじぐさ(つぼみは水中にあります)      ひつじぐさ

  
霧が峰と美ヶ原で高嶺に咲く花を満喫しました。
 平成18年7月29、30、31日、 昨年紹介した(このページの下方にあります。)石月君と共に霧が峰高原で高原の花の撮影を堪能しました。高原に咲く花の美しさは、まさに「栄華を極めたソロモンだに、その装い、この花の一つにも及ざりき。(聖書)」です。
 今回は石月君に、印象深い宿泊場所を選んで頂きました。
 一泊目は「ぎんのさじ」というペンションで、ご主人は、蜂蜜に詳しく、新聞にも紹介された蜂蜜の博物館を開いております。
 二泊目は「コロボックルヒュッテ」という、車山で最も古い山小屋です。ご主人は、山の随筆家として有名です。何冊もの本を出版しています。
 沢山撮影した花の中から少しだけ紹介します。

 
      まつむしそう                         うつぼぐさ
 
        やなぎらん                      こうりんか
   
   うすゆきそう      いわきんばい       はくさんふうろ      みずちどり
   
   くがいそう      きばなのやまおだまき   ひめしゃじん    やまははこ・はなにがな
 
        こおにゆり                       ちだけさし
 
          のはなしょうぶ                   きんばいそう
   
    ししうど        あさまふうろ      のはらあざみ        のあざみ
    
  いぶきとらのお      よつばひよどり       つりがねにんじん     きおん
 
       あかばなしもつけ           山の随筆家「手塚宗求氏」を囲んで
 
      車山肩で                  コロボックルヒュッテのテラスにて


  
 バラが見事に咲きました。(平成18年5月20日、自宅の裏で)
 「バラ」は伊奈町の「町の花」です。伊奈町記念公園のバラ園では180種4000株のバラが咲き誇っています。

 

  
 
 
美しい伊奈町・・・梅が咲いて、桃が咲き、桜が咲いて、伊奈町特産の梨の花が咲いてやがて新緑です。


        梅のはな                   桃の花(伊奈屋敷で)

    綾瀬川のさくら                      梨のはな

       やえざくら                    なごりの さくら
 私の散歩道

 原市沼川の水門(自然が残っています。)  綾瀬川の土手と田園(野の花の宝庫です。)


 
野の花を見てください。


  あれちぬすびとはぎ            げんのしょうこ

 
   みぞそば                 いぬほうずき

   
  
みぞそば     あきのうなぎつかみ     いぬほうずきの実     たうこぎ

あめりかせんだんぐさ  しろのせんだんぐさ  こせんだんぐさ      においたで
                               
18年10月中旬撮影

 
     いぬごま                ががいも

  
      くず                 まるばるこう

   
   
 せり      やぶつるあずき       にら        すずめうり
  
  
つるぼ           くずの実     おなもみ      いぬたで
  
せいたかあわだちそう  しろばなさくらたで  すずめうりの実  いのこずち
                             
    10月初旬撮影

 
   ひがんばな                あきののげし

   
 
つるまめ        かんとうよめな     いぼくさ       あれちうり
                             
18年9月中旬撮影  



    
おもだか                          ひるがお


  
やぶがらし        わるなすび       やぶじらみ  
 7月2日 綾瀬川のジョギングコースを散歩して「おもだか」を見つけました。葉が人の顔のように見えることから名づけられたそうです。

 
  
       ねじ花                   あかはなのゆうげしょう

   
 
まつよいぐさ     ひるざきつきみそう    つゆくさ        どくだみ
   
 
はきだめぎく      ちちこぐさ       ははこぐさ      にわぜきしょう
 6月24日、梅雨の合間を見て撮影しました。「ねじ花」は伊奈町でははじめての発見です。法光寺の門前で咲いていました。
「あかばなのゆうげしょう」「まつよいぐさ」「ひるざきつきみそう」は共に同属です。(まつよいぐさ属)
「ちちこぐさ」「ははこぐさ」が仲良く並んでさいていました。
「はきだめぎく」はちょっとかわいそうな名前です。命名はかの牧野富太郎先生です。東京世田谷のはきだめで見つかったことに
よるそうです。

 


   うまのあしがた             あめりかふうろ


 
こめつぶつめくさ   しろつめくさ      すずめのえんどう     つぼすみれ
                              
18年5月12日撮影


    むらさきつめくさ            こうぞりな


    にがな                 へらおおばこ
(はな)                                                (18年5月20日撮影


   おにたびらこ               きつねあざみ
                              
 (18年5月3日撮影)


  うらしまそう               あおいすみれ
                        
18年4月27日 伊奈屋敷で


   
むらさきさぎごけ                      ありあけすみれ
                              18年4月18日撮影


   
 むらさきけまん                    はなやえむぐら
 
                                       18年4月24日撮影


      くさのおう                    たちつぼすみれ

  
 あまな          はこべ      げんげ(れんげそう)  かんとうたんぽぽ
                            (18年4月14日、伊奈屋敷で)


 18年3月2日、ゴルフの帰り、栃木市星野の「せつぶんそう」の群生地を訪ねました。地もとの農家の所有地で、ボランテアのかたがたの管理が行き届き可愛いせつぶんそうの花を堪能しました。

   せつぶんそう(キンポウゲ科)      
お茶、おしんこの無料接待所で(植木・立林さんと女房)

  秋の花が満開です。
 長く停滞していた秋雨全線の合間を縫って、撮影した秋の花々を紹介します。

                                    {平成17年10月13日記}

      しろばなさくらたで                   みぞそば
 タデ科の花は見過ごしてしまいがちですが、近づいて見ると、可愛いく美しい花です。「みぞそば」に属する花で良く見かけるのは「ままこのしりぬぐい」という迷惑な名前をつけられた花です。茎にとげがあるからでしょう。花が終わって実の季節です。
「しろばなさくらたで」の仲間は沢山あります。「さくらたで」「おおべにたで」「いぬたで」「おおいぬたで」「はなたで」等々です。
 また、きく科の「せんだんぐさ」に属する花では「こせんだんぐさ」「しろのせんだんぐさ」「あめりかせんだんぐさ」をこの時期良く見かけます。  
写真は高山植物の次ににあります。ぜひご覧ください。

  

 8月6、7、8日の3日間、学生時代の友人と素晴らしい旅をしました。お互いに「花」を愛する者同志、志賀高原に咲く美しい花々を堪能しました。友人(石月君)とは卒業以来、出会ったのは3回程度、旅をしたのは40数年ぶりでしたが、まるで空白を感じませんでした。 彼は、現在特別養護老人ホーム(聖ヨゼフの園) の園長をしています。静岡県の職員から転職しました。キリスト教の信仰を礎に、「花」を愛する優しさは、特養ホームの園長に適任だと改めて感じました。


       石月君                   私    (田の原湿原にて)

   
 つるりんどう        おだまき         まるばだけぶき     よつばひよどり

 17年6月24日、尾瀬に行きました。議会の関係等でなかなかこの時期に行けませんでしたが、梅雨の晴れ間の好天に恵まれて、多くの花と出会うことができました。写真に収めたもので36種類です。至福の一日でした。一部を紹介します。
 

  
      さんかよう                     つばめおもと

 
       とがくししょうま                  えんれいそう


 みつばばいかほうれん  むしかり   みずばしょう   しなのきんばい

 
 みやまえんれいそう  やしおつつじ   みつがしわ    まいずるそう


  はくさんちどり     ちんぐるま  たてやまりんどう   はくさんいちげ


 はくさんたいげき  こばいけそう   こみやまかたばみ   つまとりそう
                                  (以上6月24日尾瀬で)


 おさばぐさ    ぎんりょうそう     はくさんしゃくなげ    いわなし
                                    (6月25日、帝釈山で)
 
                                                                                                  


  
        
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